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ダンスディレクターが故障で高松宮記念を回避! 不運すぎる馬は再度復活することができるのか?─GamblingJournal ギャンブルジャーナル /2017年2月25日 8時00分 http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2676.html
昨年の悲劇が繰り返されてしまった。
シルクロードS(G3)を連覇したダンスディレクター(牡7歳/栗東・笹田厩舎)が、左第1指骨剥離骨折したことがJRAから発表された。休養期間は未定ながら、この故障で次走に予定されていた高松宮記念(G1)を回避すると見られている。
ダンスディレクターは昨年もシルクロードSを制覇後に左前脚の筋肉痛を発症。予定されていた高松宮記念を回避している。
重賞制覇後、2年連続で故障が発覚したダンスディレクター。同馬はデビュー時から、なにかとツキに見放されていた印象を受ける。13年の3歳未勝利戦から競走馬人生をスタートさせたダンスディレクターは、2戦目から11戦連続で1人気に押されていた。だが多くの期待を寄せられつつも、そのうち勝利を収めたのは4戦のみ。実力があると周囲に見られていたにもかかわらず、勝ちきれないレースを多く繰り返した。
結局ダンスディレクターがオープンクラスを走ったのは、初出走から2年近くが経った15年の京王杯スプリングC(G2)のことだった。レースの事前オッズでは、4番人気に押されていたものの12着と惨敗。それでもその後はCBC賞(G3)、阪神C(G2)をそれぞれ2着で終えるなど、じょじょに実力を発揮。そして16年のシルクロードSでは、2着に1馬身半差をつけ重賞初制覇を飾った。期待馬がついに開花した瞬間だった。
だが重賞初制覇後に故障。復帰まで約7カ月を要することになる。復帰後はレースに出走するも勝ち負けにまで絡むことはなく、ファンには引退の二文字も頭をよぎっていた。そんな状況の中、ダンスディレクターはシルクロードSを連覇。同レースで騎乗した武豊騎手はレース後、「一瞬の脚のいいスプリンターで、7歳ですがまだまだやれますね」と、年齢から来る力の衰えを感じさせないと評していた。不遇の馬が、完全復活した......かに思われていた。
完調したダンスディレクターは高松宮記念に出走すれば有力馬の1頭であると目され、その活躍にも注目が集まっていた。それだけにこのタイミングでの故障発生に、陣営は頭を抱えていることだろう。
「ダンスディレクターは今年7歳。競走馬としてはベテランの域に入っていることもあり、この故障をきっかけに引退するのではないかという声もネット上では上がっています。陣営がどのような決断を下すのか、注目が集まっています」(競馬記者)
G1出走を目前にしながらも、2年連続で故障してしまったダンスディレクター。願わくは、復帰して秋のG1レースで武豊騎手を鞍上に乗せ、ターフを駆けてもらいたいものだが...。
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