グリーンセンスセラさんの競馬日記

武豊騎手も怒り心頭!?  1番 デサファイヤ 10着 まぁまぁまぁ・・・・怒りないな。 いろんなレースがあらなぁ。

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武豊騎手も怒り心頭!? マイルCSでミッキーアイルが「許されてしまった」ことが意味するリスク━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2016年11月21日 11時58分 http://biz-journal.jp/gj/2016/11/post_1865.html



 20日に開催されたマイルCSは、ミッキーアイル(牡5 栗東・音無厩舎)が久々のG1勝利を飾って幕を閉じたが、同馬の斜行によって多くの馬が不利を受けるという、後味の悪い結末となってしまった。

 主に被害を被ったのは、ミッキーアイルとそれを追うネオリアリズムの後ろを追いかけたサトノアラジン、ディサイファ、ダノンシャークの3頭。どの馬も手ごたえよく上がってきていたため、不利はあまりにももったいないものだった。

 特にディサイファは、サトノアラジンとダノンシャークに挟まれる形となり、鞍上は武豊騎手は馬の背中に尻もちをついて完全に失速。掲示板は十分狙える位置だったが、結果として10着に大敗している。

 レース後、武騎手は「転倒しなくて良かったよ」と語りながらも、表情は険しいものだった。「後味が悪い。直線ではいい感じだった」という「スポーツニッポン」の取材に対する言葉は本音と言えるだろう。

 こういった斜行によるトラブルや議論はこれまで幾度となく行われてきた。昨年の皐月賞におけるドゥラメンテや、2013年ロードカナロアの安田記念、12年のオルフェーヴルとジェンティルドンナのぶつかり合いなどなど、そのたびに物議を醸してきた。


 現行のルールが「『その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着していた』と判断した場合、加害馬は被害馬の後ろに降着」である以上、今回の「降着なし」という結果も受け入れるべきなのだろう。

 ただ、武騎手が語った「転倒しなくて良かった」というコメントは、もしかしたら大事故につながっていたかもしれないという意味を含んでいる。今回のミッキーアイルの斜行はここ数年のG1ではもっとも派手なものだったように思えるが、結果として「許されてしまった」ということが、今後の日本競馬や騎手全体の意識に与える影響は決して弱くはないのではないか。無論、鞍上の浜中俊騎手は4週間にわたって騎乗停止を受けてはいるが......。

 武騎手も憮然とした表情で取材に応じたようだが、勝ち負け以前の最低限の「安全面」として、現行のルールにリスクが潜んでいることが浮き彫りになったレースと言えるだろう。

この日記へのコメント

キャバリアミッキー キャバリアミッキー|2016年11月22日 7:10 ナイス! (1)

武豊と言えば世紀の降着事件メジロマックイーン天皇賞秋1着入選からの降着を思い出さしましたよ。

繰り上がりで1着になったプレクラスニー江田照の馬券が的中しましたからね。

今回もミッキーアイルを頭固定から購入してたので確定するまでドキドキでしたよ。

でも3着にムーアは残念でした、4着のダノンを持っていたので21万馬券は夢と消えました(^_^;)

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