Hideki.Sさんの競馬日記

東京新聞杯(2011)回顧。マイル重賞ロードのダノンヨーヨー考。

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東京新聞杯(2011)

1着スマイルジャック(11.5倍5番人気)1:32.5
7着ダノンヨーヨー(2.3倍1番人気)1:32.8

マイルCS(2010)
2着ダノンヨーヨー(3.7倍1番人気)1:31.8
6着スマイルジャック(11.9倍5番人気)1:32.1

この対称性の形の良さには
興味が沸いてくるが
結局
個々の能力的なものとは
別に『展開』しだいで
簡単にひっくり返ってしまう
ものだという再認識は必要では
あるものの

ここでは
『展開』予想の重要さと
いうよりは
このダノンヨーヨー。

ダノンヨーヨーの期待値の
2.3倍の1番人気には
富士Sの内容だったり
マイルCSでの2着の実績で
このGⅢで頭には充分だという
思いの表れなんです。

でも結果7着。

スタートが悪かったとか
スミヨンだったら
どうだったとか
あるかもしれないけど
音無師はマイルCSでの
スミヨン騎手の騎乗に
悔いのつぶやきを
しているんですね。

何が言いたいのかというと
自分への反省というか

『休み明けの後方待機馬』の
取捨というかどうするかを
できるだけ
純化して考えられないかな
って思うんです。
純化っていうのは
この場合
ダノンヨーヨーの実績を
いったん棚上げしたいと
いう思考。

つまり前の日の
小倉の重賞に
サンライズベガが
来たけれども
サンライズベガは
先行脚質
だけど、音無厩舎
なんですね。
前走AJCCは
最下位だった。

今年の音無厩舎は
ひたすら
こんな感じのかなぁ
って思うんです。
傾向として。

じゃあダノンヨーヨーの
次走以降はどうかというと
やはり人気になるだろうし
後方待機馬のリスクだけは
依然としてあって、
ここが難しいところで

安田記念までの間に
こういう着外を繰り返して
人気を落としていって
安田記念で突き抜けるというのは
後方待機馬の『リスク』でもあり
反対に『お宝』の可能性でも
ある気がするんですね。

『後方待機の人気馬』というのは
常に相対的な『位置』にしか
存在せず
ピンポイントで仕留めて
いかないとという理想論で
終始してしまうことに
結論にはなってしまうのですが

3連単的中(順位付け)
をなんとか
コンスタントに
結びつけたいがために
思考を巡らせています。

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