ぐらんさんの競馬日記

17年2月5日の結果

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フランス競馬で女性騎手の斤量が3月から2キロ減されるとのこと。
斤量を調整すれば、男女が同じフィールドで対等に戦えるようになる。
これはスポーツではかなり希少ですし、また活かさなければならない面だと思います。

6人に1人が女性騎手だというフランスには足元にも及ばない現状ですが、
菜七子Jに続けと競馬学校には女性3人が在学中。
この流れを大切にする意味でも、JRAにもぜひ一度検討して欲しいですね。
まぁ今やるとヒイキだゴリ押しだという人もいそうですが(^_^;)

では今日の結果を振り返っていきましょう。右の表をご覧ください。

本日計 【1-0-0-4】 単回率 128%
年間計 【4-9-12-71】 単回率 44%

雨の影響もあって今日も少ない頭数でしたが、東京新聞杯で実に3週ぶりの的中。
とはいえまだまだ大きくマイナスなので、ここをきっかけに巻き返していきたいですね。

きさらぎ賞は6番人気のアメリカズカップが好位から押し切って完勝。
前走は出負けが響いて自分の形を崩してしまいましたが、
今回は五分のスタートからしっかり溜めを作ることができました。
芝稍重~不良なら全頭買ってもプラスなのがマンハッタンカフェ産駒。
この馬にも重馬場適性が備わっていたのかもしれませんね。

断然人気のサトノアーサーはゴール寸前でなんとか滑り込んでの2着。
マンカフェとは逆に、こちらは馬場が悪化するほど数字が落ちるディープインパクト産駒。
実際大跳びで明らかに走りづらそうでしたから、この馬場が明暗を分けたと言って良いでしょう。
なんとか賞金は加算できましたが、今後へ向けて不安が残る2着でした。

東京新聞杯は3番人気のブラックスピネルが逃げ切って待望の重賞初勝利。
ゲートを出たなりで先頭に立つと、手綱を引きながら超超超スローペースでの逃げ。
極端な展開に救われて、2着馬の追い上げをなんとか凌ぎ切りました。
調教の動きからも調子自体は良さそうですが、ここ2戦上手く行き過ぎている感もあるので、
あまり過信せず、次が試金石ぐらいの感じで見ていきたいですね。

上がり32.0秒という極限の末脚で追い込んだ5番人気のプロディガルサンが2着。
ダービー~菊花賞路線では苦しんだものの、2000m以下ではこれで4戦4連対。
中距離路線に落ち着いたリアルスティールやラングレーの弟という血統からも、
この馬も今後はこの路線に活路を見出していくことになりそうです。

1番人気のエアスピネルは3着まで。
末脚が切れるタイプではないだけに、ここまで極端な展開になったのは痛かったですね。
そんな中でも折り合い面で確かな成長を見せていたのは収穫かなと思います。

ではまた来週。

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