熊悶さんの競馬日記

G1 オークス 距離適性

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さて、今週末は、もうオークスなんですね。。。♪

例年、比較的堅い決着で、イマイチ食指が動きませぬが・・・

アーモンドアイがあまりにも世間の評価が高く、
また悪い癖が出て「切る来るの法則」に泣かされそうな予感満載ですが・・・

さすがにあの化け物ぶりを見てしまうと、無印には出来ませぬなぁ。。。


が、しかし・・・

マイルから2400mの距離延長が、この馬に合うのかどうか?


世間で言われるように、

「短距離王ロードカナロア産駒に2400mアカンのんとちゃうか?」

と言う意見もごもっとも。


体型を見る限り、距離はこなせるんちゃうかなぁ・・・

というイメージで、「延長歓迎やろ」とまでは思えない。


母がオークス2着馬という事で、「適性は有る筈」

というのは、ちょっと危険な判断の仕方のような気がしなくもない。。。


「牡馬は母に似、牝馬は父に似る。」


これは人間でも良く言われる遺伝の仕方。

ディープ産駒が牡馬より牝馬に優秀な産駒が偏るのは
最も分かりやすい例なんじゃないかなぁ・・・


マイルで化け物のように強くても、
適性外の舞台では、全く弾けられない名馬は数多く存在するわけで。


馬券から外せないけど、軸にすべきじゃない。

そんな予感があったり無かったり。。。


対して・・・

桜花賞では、完敗したかに見えるラッキーライラック。

G1で1番人気を背負って最内枠。

素人の私が見ても、石橋騎手の騎乗は完ぺきだったと思う。


唯一の選択肢があの乗り方で、
淀みの無いペースを3番手で追走すれば、
あの上りに差されても、展開の不利と思える負け方。

そもそもマイル路線に使ってきたのは桜花賞の為。


陣営が

「今後マイルに使う事は無い」

と言うように、ラッキーライラックは
マイル適性が低いと言うのが陣営の見解。

つまり「マイルはこの馬には短い」という事。


もしアーモンドアイが「マイルの鬼」で、
ラッキーライラックが「マイルは弱い」

のであったとしたら・・・


馬体を見る限り、2400mへの適性は
間違いなくラッキーライラックの方が高いと思う。

アーモンドアイが「こなせる」
ラッキーライラックが「2400mの鬼」

という可能性は否定できないんじゃないのだろうか。。。


オルフェーブルとロードカナロアが、
府中の2400mで対決!!

したとしたら・・・( *´艸`)

オークスはライラックの単勝一本勝負で。

この日記へのコメント

熊悶 熊悶|2018年5月17日 17:04 ナイス! (0)

レイさん、いつもナイスぽち頂いて有難きしあわせ。

たまには荒れるオークスになって貰いたいものですね(≧∇≦)

気まぐれ馬券師のレイ|2018年5月17日 16:29 ナイス! (1)

オッズ的にそうであって欲しい。

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