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2018年 中山牝馬S
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今開催は中山芝1800mで、中山記念、中山牝馬S、フラワーS、スプリングSと連続で重賞が行われます。前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬S、スプリングS、フラワーCとなります。
古馬トップクラスが集う中山記念は、ほとんどの馬が2コーナーの急坂の下りで勢いに乗せるため、道悪にでもならない限り、向こう上面でペースが緩むことはほとんどありません。それゆえに前が潰れることがよくあり、先行策から押し切った馬は、G1級の馬ばかり。
しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーCは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向こう上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。これについては、来週のフラワーC時にお伝えしますが、その中間的なペースになるのが中山牝馬SとスプリングSです。
中山牝馬Sは、過去10年で大きく分けると平均ペースが5回。ややハイペースが1回、超ハイペースが1回に対して、超スローペースが3回。しかし、超ハイペースになったのは、ブライティアパルスが大逃げをぶちかました2010年のみ。逆に超スローペースだった年は、逃げ馬ではない馬が逃げているか、逃げ馬が貧弱だった年です。
今年は、何が逃げるのかにもよりますが、カワキタエンカが逃げるのであれば、平均ペースが濃厚でしょう。この馬はロースSや秋華賞で淀みないペースで逃げてはいますが、前走の洛陽Sで逃げて大敗したことで、ペースを落としたい心理が働くはず。
また、大外枠に入ったことで、無理に逃がさない可能性もありますが、他の先行馬がスローペースに持ち込みたい馬ばかりなので、カワキタエンカが向こう上面で動いて、平均ペースに持ち込んでくれるでしょう。展開に恵まれての一発という馬はおらず、実力どおりの決着になる可能性が高そうです。
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