さいくろん山田さんの競馬日記

オークス2018 予想メモ

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東京2,400m
※自分用メモなので随時更新します。
前半:3歳時の2,400mなので、全体的なペースは落ち着く事が多い。大回りのコーナーが4回なので、外枠はそれだけで不利が生じる。桜花賞よりも、キッチリと前につけるだけの機動力は重要。
後半:牝馬戦らしくTS質になりやすい。桜花賞上位馬がそのままオークスで好走するのは後半スピード戦型の2,400m戦になりやすいため。
ローテ:
桜花賞 8-5-5-65
フローラS 1-4-4-33
忘れな草賞 2-0-0-9

☆アーモンドアイ
桜花賞1着、追い込みノーステッキでごぼう抜きはインパクト大。桜花賞で後方競馬を選択した馬とは全て勝負付けが済んだと言える。前有利だった重馬場のシンザン記念でも追い込んできたあたり、後半型のオークスであれば期待はそのままに。TSの持続力は証明しているので、敵は距離と桜花賞前目で残したラッキーライラックだけか。

☆ラッキーライラック
桜花賞2着、高速馬場で前につけた馬が沈んで行く中唯一残しての2着。持続力を含めた総合的な能力は現段階で世代トップ。高いレベルのPが実績の安定感に繋がっているし、複軸で言えば間違いなくアーモンドアイより分があると見る。

☆サトノワルキューレ
フローラS1着、格下馬が前目で残るS展開の中、最後方から差し切っての勝利。着差以上に強い勝ち。前々走ゆきやなぎ賞阪神2,400mもドSペースの中自ら動いてロンスパ戦へ。距離を走っている中、ロングスパートをかけてのラスト2F11.1は好印象。実際同レース2着のエタリオウも、次走G2青葉賞連対。体の作りも胴長でステイヤータイプに映るし、勝負付けがほとんど済んでいる桜花賞路線でないのも魅力。距離適性実証済みのオークスであれば2強を揺るがす能力はあると判断。

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