グリーンセンスセラさんの競馬日記

馬券に株式……横領逮捕のトホホなリーマンたち

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競馬は他人のカネで楽しむものではない! 馬券に株式......横領逮捕のトホホなリーマンたち─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル /2017年02月23日 21時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2670.html


 23日、会社名義の口座から現金を着服したとして、警視庁愛宕署は丸紅子会社「丸紅紙パルプ販売」の元財経部長の男性を業務上横領の容疑で逮捕した事を発表した。

 男性は2010年7月から約5年間に渡り、同社名義の預金口座から計2,600万円を引き出し、横領した疑いが持たれている。取り調べに対し、男性は容疑を認め、「金は株と競馬に使った」と供述しているという。

 過去を紐解けば、このように会社の金を横領し、競馬につぎ込んだ事件はいくつも出てくる。大金を目の前にして、目がくらんでしまうのだろうか?

 また今月、元・横浜中央信用組合新潟支店長が業務上横領容疑で逮捕された。この男性は14年11月、同市の男性から定期預金への入金として受け取った現金500万円を着服。「競馬や他の着服の穴埋めに使った」と話しているという。また、この逮捕された男性は、定期預金の解約やカードローンの不正利用などで顧客約120人から計約1億8,000万円を着服していた疑いも持たれている。

 さらに同年1月には着服した約310万円を「主に競馬に使った」として、新潟県の男性が業務上横領などの疑いで逮捕された。男性は同県の社会福祉法人で経理を担当。15年8月に行われた税務調査で横領が発覚し、同11月に懲戒解雇されていた。



 また09年には出版社「幻冬舎」の元管理局長が、資金約1,500万円を着服したとして逮捕されている。この元管理局長は01年8月以降、計約9億円を着服した疑いも持たれていた。着服した金の大半を馬券購入に当てていたという。だが逮捕された際、口座の残高は1万円以下だったそうだ。

 競艇でも競輪でもこのような事件が時折発覚する。つくづく、このような公営ギャンブルに対する向き合い方を間違えてはいけないと思い知らされる事件だ。他人のお金を当てにするのではなく、身の丈にあった遊び方で楽しみたいものだ。

横領した金をそのまま大金を競馬に貢いでもそんな簡単に競馬が当たるわけじゃない。ただのギャンブル依存症候群でしかないでしょう。やめられなとまらないカルビーのかっぱえびせん(^^♪ 

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