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12.8 - 11.1 - 11.5 - 12.3 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.9 - 12.2
思った以上に
先行する馬が多かったが、
マイネルミラノが途中から動いて
ペースを引き上げてくるのは想定通り。
勝ったサトノアーサーは
中弛みの前走から見事に巻き返し。
位置取りの不安があり
1着固定では買えなかったが、
掛かるのを防ぐために
無駄に抑えられていた馬なので、
鞍上の意識次第では
前目に付けられる事を
もう少し考慮すべきだった。
2着のハクサンルドルフは
昨年の多摩川Sで
上がり32秒2のイメージから
緩々の直線勝負向きの印象だったが、
近走で溜めてキレ負けのレースも多く、
持続戦での浮上はあって良かったし、
そもそも多摩川Sも
仕掛け所はやや早かったので、
そこでの好走をしっかり
予想に組み込むべきだったと反省。
3着グリュイエールは
好スタートから下げる運びになったが、
今回の流れで先行していたら
ペースが合わなかった可能性が高く、
あの位置取りで正解だったと思う。
後半勝負の地力が足りない分
勝ち馬には迫れなかったが、
内容としては良かった。
持続勝負の適性に疑問を感じた
1番人気のダイワキャグニーは
結果的に切るのが正解だったが、
早い段階から
鞍上の手が動いていて
その割に反応も無かったので、
もしかすると
体調面の影響もあったのかも。
今回はハクサンルドルフの
多摩川Sの内容を間違って解釈したのが敗因。
マイネルミラノがいた事で
ペースが読みやすいレースだったので
ここをしっかり取れないのは痛い。
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