TERAMAGAZINEさんの競馬日記

朝日杯FSで先行粘った2頭+シンザン記念1着後も5連勝でNHKマイルC優勝馬ミッキーアイルの全弟+フサイチパンドラの娘そして武豊にとって2010年凱旋門賞を巡る運命の仔ブリュス

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【朝日杯FSで先行し粘った2頭+シンザン記念1着後も5連勝でNHKマイルC優勝馬ミッキーアイルの全弟+フサイチパンドラの娘…そして武豊にとって2010年凱旋門賞を巡る運命の仔ブリュス】


G1朝日杯FSは、
4コーナー4番手のダノンプレミアムが最速上がりで3馬身半の圧勝劇!
2着~5着馬は全て7~13番手の追い込み勢が掲示板を占めた。

化物ダノンプレミアム以外は追い込み勢が掲示板を独占した中で、
先行したファストアプローチ(2番手→6着)・3番手カシアス(3番手→7着)と粘り腰を見せた。

※逃げたケイティクレバーは11着に沈んでいる。
(ファストアプローチに0秒8、カシアスに0秒7差を付けられている)

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◎カシアス
G1朝日杯FS7着・G2京王杯2歳S2着・G3函館2歳S1着の実績は断然!
全成績(2-2-0-1)でG1朝日杯以外は全て連対している。
朝日杯も
ただし大外になってしまった不利がどうなるか…


○ファストアプローチ
G1朝日杯FS6着・G3札幌2歳S2着


▲スターリーステージ【MYPOG】
ディープインパクト×スターアイル(Rock of Gibraltar)
3連勝で当レースを単勝1,6倍の断然の1番人気で制したミッキーアイルの全弟。

(※ノーザンファーム生産で音無厩舎所属も同じ)
(※ミッキーアイルはその後も連勝を伸ばし単勝1,9倍の『G1NHKマイルC』まで5連勝!!)

(※ちなみに半兄タイセイスターリー(ノーザンファーム生産・父マンカフェ)も17年当レースでキョウヘイの2着)

※スターリーステージは系列の『サンデーR』『キャロットF』のクラブ馬にせず、
吉田勝己社長自身がオーナーになっている。
全成績(1-2-1-0)と馬券圏内を外していない。


注カフジバンガード
こうやまき賞1着。4コーナー2番手から直線で逃げ馬を交わし、
最速上がりで追い込んで来た2着馬をきっちりアタマ差オサエ込んでの楽勝。
(※逃げ馬はアタマ+3馬身差の3着)


△アーモンドアイ
フサイチパンドラ(2006年エリ女杯1着・2007年2着、オークス2着、秋華賞3着)の娘(父ロードカナロア)
(※2006年エリ女杯優勝はラッキー!カワカミプリンセスの非常に疑問が残る降着による=現行ルールなら降着なし)


△プリュス
(ヴィクトワールピサ×サラフィナ)
母サラフィナは仏オークス馬(凱旋門賞3着・サンクルー大賞典・フォワ賞)

父皐月賞馬ヴィクトワールピサ(ダービー3着・ジャパンカップ3着&有馬記念優勝(3歳)・ドバイワールドカップ優勝)

2010年『運命の凱旋門賞』
※ブリュスの父と母が出走。
ヴィクトワールピサはユタカさん騎乗で7着敗退。
サラフィナは3着好走。

2018年シンザン記念。
ユタカさんは2頭の間に産まれた娘プリュスに騎乗する。


…競馬は奥が深い。

この日記へのコメント

TERAMAGAZINE TERAMAGAZINE|2018年1月7日 21:54 ナイス! (0)

【カワカミプリンセス(某ジェンティルドンナとは才能レベルが違いすぎる)の悲劇】

デビューから無敗の6連勝で、
オークス・秋華賞・エリ女杯のG1・3賞馬になっていた綺羅星カワカミプリンス。

【G1エリ女杯】のゴール前はジョッキーが手綱を抑えた程、大楽勝だったG1・3度目の戴冠。

しかし当時(世界標準に全く劣っていた・世界欧米競馬の圧倒的勉強不足・知識不足)な(天下り無能)無知蒙昧JRA裁定委員の決して許されない(許されるべきではない)致命的に欠如している責任感と無知蒙昧(勉強する義務感すらない・退職金の皮算用しかしてない最低委員・JRAは農林水産省の管轄)による理不尽極まりない(真面目に裁定すらしてない?)有り得ない降着!!!!!

(※現行のJRAルールならカワカミプリンセスの降着は絶対無い!)←キッパリ断言!

彼女にとって自身の理解を逸脱した12着という恥辱着順に堕としめられてしまった。
(当時の最低委員がいくら反省しても…否、反省どころか裁定した事すらすら忘却の彼方だろう)
(退職金の皮算用しかしてない御方でしょうから)

名馬の宿命である繊細すぎるカワカミプリンセスは、
『JRA裁定委員による日本競馬史に深く刻まれる世紀の大誤審』
に完全に潰され、壊れてしまった…。

無能な最低委員の致命的大誤審がなければ、エリ女杯3連覇・Vマイル2連覇はほぼ確実。
年末には『有馬記念』(2008年)で歴史的名牝(同期ウオッカとはレベルが違いすぎる程実は強い)ダイワスカーレットと日本競馬史上に残る有馬記念。

『トウショウボーイとテンポイント』(1977年・有馬記念)に劣らない程の水準の牝馬同士の名勝負を繰り広げていたに違いない。

リ女杯のG1・賞馬になっていた

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