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このレースは毎年、桜花賞の伏兵候補となる馬が出て来るレース。
今年はレベルの高い牝馬クラシック路線でまたまた楽しみな馬が出てきました。
12.ファンディーナ。
初戦、スピードの違いでハナに立ち直線上がり1位の脚で9馬身ぶっちぎってしまった。
2戦目、ワザと少しおさえて乗り直線で解放。上がり時計33.0でぶっこ抜いた。ラスト2Fも10.7-11.0で、牝馬の2戦目としては古馬の様な貫禄レース。
3連勝で勝ち上がってくれば、ソウルスターリングの強敵になる事は間違いなし。
京都の道中脚が溜まる流れがぴったり合っている感じ。
牝馬の重賞で中弛みの流れになるレース多いが、中山に関しては締まった流れになる事が多いので、その時あの脚が直線で使えるかどうかを見てみたい。
今回、初の輸送などもクリアしなければいけない点で対抗で様子見。
本命は10.ハナレイムーン。
何にせよマイル持ち時計の1:33.8は秀逸。
こちらも初戦からSペースの流れを後方から上がり1位で直線ちぎり、2戦目ポン駆けでいきなり重賞挑戦。そこで走ったタイムだ。
休み明けを感じさせないしっかりとした脚取りで差していた。
これも相当能力高いと思う。
ここでの優位性はこちらに分があるとみて今回は勝負。
◎10.
◯12.
▲5.
△4.
×1.3.
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