マリオおっさんさんの競馬日記

皐月賞の主要ローテ

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G1の出走馬の前走を振り返るシリーズ、皐月賞編。

共同通信杯→ペースは先頭の馬でミドルぐらい、少し離れた追走の後続はスローか。2番手のエイムアンドエンドも3着に粘るレースで、それを捉えた上位2頭の差は位置取りの差か。グレイルは休み明けが響いた感もあるが、それにしても負けすぎなのでそこまで強くないのか?

すみれS→ケイティクレバーがマイペースの逃げで2着に粘るレース。これをまくりながら差し切ったキタノコマンドールだが、小頭数だからこそできたレースに見えた。ただ、馬場もあるが勝ちタイムがかなり速いので、この2頭はメンバー等がかみ合えば重賞ぐらいは。

弥生賞→スローペース。2歳時から好走していた3頭が逃げたサンリヴァルを交わして権利取り。勝ったダノンプレミアムは現状敵なしだっただけに、回避は残念。頭数が減れば減るほどワグネリアンの勝機は広がっていくか。ジャンダルムは2000では今後も善戦どまりが続きそう。

若葉S→ペースはオープンとしてはやや遅めな感もあるが、このレースとしては例年通り。逃げたアイトーンは自分の形に持ち込めたのが大きかったのか、追走のタニノフランケルを振り切って、迫ったダブルシャープもしのいで逃げ切り。ただ、本番は同型が多いだけに楽ではなさそう。ダブルシャープはここ目標だった感。人気を裏切ったタイムフライヤーは休み明けで反応が鈍かった面もあるが、馬体重が+2kgしかなかったので、もしかすると成長力があまりない気も。(以前の日記と同文。)

スプリングS→逃げたコスモイグナーツはなかなかのペースだが、離れた後続はスローなぐらいか。2番手から逃げ馬を交わしたエポカドーロが粘るところを差し切ったステルヴィオ。このメンバーでは1枚上手だった。ダノンプレミアムがいない皐月賞ではペース次第で勝機は十分か。

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