馬券のAエースさんの競馬日記

菊花賞≪データ攻略ポイント≫その2

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1,023

菊花賞≪データ攻略ポイント≫その2 (絞り込み結論編)

≪最低限の条件≫
☆単勝10倍以上の穴馬の共通点
・3勝馬か、3着以内(複勝)率55%以上
≪消し≫クリンチャー、プラチナヴォイス、マイスタイル

・近2走以内に上り3位以内、近8年3着以内24頭中22頭だが
該当しないのは(キタサンブラック・セイウンワンダー)ともに皐月賞3着以内馬
≪消し≫×アダムバローズ、ベストアプローチ、クリンチャー、プラチナヴォイス、マイスタイル
(※皐月・ダービー・トライアル3着以内馬を除く)※ダンビュライト※サトノクロニクル

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【クラシック上位組(5着以内)】の菊花賞成績 ※近13年
・皐月賞のみ5着以内【1-1-1-12】 △ダンビュライト△クリンチャー
・ダービーのみ5着以内【1-2-1-13】 △マイスタイル
・両方で5着以内【5-2-1-7】 〇アルアイン
※過去皐月賞馬の菊花賞制覇2冠はあるが、ダービーとの2冠はない〔G?導入以降〕

秋華賞のローズSのように菊花賞での神戸新聞杯組は2400mに変更後は必ず馬券内。
神戸新聞杯組を抜きにはできません。
【過去10年3着以内馬】
・神戸新聞杯(1着7頭)(2着3頭)(3着5頭)(4着1頭)(5着1頭)(7着1頭)(12着1頭)
4着:ユウキソルジャー〔3勝馬〕血統:父トーセンダンス(ダンスインザダークの弟)
5着:エアスピネル(皐月4着&ダービー4着)
6着:ナムラクレセント〔3勝馬〕
12着:フローテーション 血統:母父リアルシャダイ
・セントライト(1着2頭)(2着2頭)(3着1頭)
・古馬混合G?(2頭)
・札幌1000万(1着)2600m
・阪神1000万(1着)2400m ※該当2頭
・阪神1000万(1着)1800m スリーロールス〔3勝馬〕父ダンスインザダーク
これだけに絞れます。

≪前哨戦のまとめ≫
【神戸新聞杯組】
☆3着以内馬は重視
☆4着以下は・クラシック掲示板経験・3勝の実績・血統などの後押しが必要
【セントライト組】
☆3着以内に来た5頭中4頭は「関西馬」、唯一の関東馬ロックドゥカンプは菊花賞まで
【3-0-0-0】とかなり抜けた素材。要るのは関西馬の3着以内と、1着の関東馬のみ。
【古馬混合重賞】
過去の2頭はG?の3着馬、今回のウインガナドルはG?の4着判断は微妙。
【条件戦】
基本的に1000万以上古馬混合の1着馬のみ。そして2400m以上であることが望ましい。
が、全馬2着以下に0.1秒差以上はつけていた。

≪枠番・馬番≫
近5年の勝ち馬は全て1枠・2枠から。
10年で見ても???番の馬が1着馬6頭・2着3頭・3着2頭(3着以内馬の1/3以上)と圧倒。
今年も注目されるでしょうね(=^o^=)
逆に(その1)に書きましたが、過去10年3着以内ナシが4枠。

【見解】
まず、枠番が出て人気に変動は出るでしょうね^^;
特に母父メジロマックイーンのウインガナドルは枠プラス、母父ダンスインザダークの
アドマイヤウイナーの抽選洩れもあって血統人気が集まりそう。
近年の高速馬場ではよっぽどの力差がないと「内枠有利」は覆らず。
それよりも気になるのは天気です・・・。
今や3分2・3秒台も珍しくありませんが、枠と時計に影響されるように、
3分5秒を超えるタイムの年は関東馬でも連対馬が出ている。
2000年以降、関東馬【1-2-2-71】だが、3着以内に入れた5頭中4頭はこれに当て嵌まり
馬場が渋れば関東馬にもチャンスがでてくるということ。
これはスピード主体の関西のCWの調教と、少し力のいる美浦のW(ウッド)調教にも
関連される話かと思います。

まともな馬場で開催されるのなら皐月・ダービー5着以内のアルアインが格上。
荒れ馬場になればスタミナ血統や関東馬の出番ですが、今年の条件馬は
規定を満たしているのはポポカテペトルのみ。
神戸新聞杯組は含みを持ちつつ、セントライト組は3着以内を重視で、
そして今年もノーザン生産馬が2頭以上絡むと見ています。

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