TERAMAGAZINEさんの競馬日記

【京都大賞典】2400m【2・1・0・0】ヤマカツライデン逃げ粘りに賭けてみます。

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【第51回 京都大賞典G2】(10月10日・月曜祝日)

キタサンブラック(馬主・北島三郎)は作秋に菊花賞と天皇賞春を勝ちG1・2勝馬になり、
宝塚記念もクビ差3着と好走。

今秋はココから始動して、ジャパンカップ、有馬記念と進んで(優勝する)予定だそうですが…。

逃げて上がりもイイ脚を使えるキタサンにとって1枠1番は絶好の枠順。
ジョッキーはユタカさんですからまさか逃げるでしょうが…。

ん、何か、思い出しませんか?

そうです。

先週のスプリンターズSで逃げるには絶好の1枠1番を引いたのに、
なぜか?逃げずに(レース前から藤岡師は『逃げない』と宣言していた…)

案の定、1枠1番が災いして内に包まれて馬群から全く出られず、
『12着大惨敗』した単勝1,8倍のダントツの1番人気ビッグアーサーです。

前哨戦のセントウルSは逃げて圧勝しているのですから、
余計な中団待機作戦など考えずに素直に逃げれば馬券圏内はキープ出来たと思ってます。

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キタサンブラック全成績【6・1・3・1】

ビッグアーサー全成績 【8・2・1・1】
(※スプリンターズS前)

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2頭とも馬券圏内から外れたのは1度だけ、という超堅実な成績です。

ビッアーサーの唯一の馬券圏外はシルクロードSで4コーナーを15番手で回った時で、
1200mのレースでこれでは届かない。
それでも上がり2位の鬼脚で掲示板確保の5着まで押し上げたのは実力でしょう。

一方、キタサンブラックのキャリア唯一の馬券圏外は日本ダービーの14着です。
スプリングSは2番手か追走からリアルスティールを完封しての1着でした。
皐月賞も同じく2番手追走でドゥラメンテの3着。
ダービーも同じく2番手追走でしたが、なぜかズルズルと馬群に沈み14着大惨敗。

3歳牡馬にとって一番重要な『日本ダービー』で唯一2ケタ惨敗というのは、
どう解釈すればよいのでしょうか?

2400mは根幹距離でも一番重要なクラシックディスタンスです。
凱旋門賞、キングジョージ、英ダービー…。

唯一の馬券圏外。
しかも『14着大惨敗』がサラブレッドが
生涯に一度だけしか出走出来ない一番重要なクラシックレースの日本ダービーというのは
何か、あるような気がしてなりません。

単勝2倍以下でいいのでしょうか…?


【京都大賞典】は2400m【2・1・0・0】ヤマカツライデン逃げ粘りに賭けてみます。


さらに、5頭もリピーターが出走しています。

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13年1着ヒットザターゲット

14年1着ラストインパクト
2着タマモベストプレイ

15年1着ラブリーディ
   2着サウンズオブアース

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◎6ヤマカツライデン
○8サウンズオブアース
▲4ラストインパクト
注9ヒットザターゲット
△10ラブリーディ
△1キタサンブラック


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(写真)
【京都・白川特別2400mを逃げ切ったヤマカツライデン】

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