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三浦皇成「名クラブ馬で全敗」の窮地!? 復帰から続く「蜜月」関係もこのままでは......─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2018年2月8日 12時7分 http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5785.html
昨年の8月に1年ぶりの復活を遂げた三浦皇成騎手。今年こそ年間を通して活躍し、完全復活を印象づけたいところだろう。そしてそれには騎乗するだけではなく、勝利数という結果が求められるのは当然だ。
しかし、現時点で三浦騎手は3勝、勝率は3.2%と少々苦しい状況が続いている。さらにそれに拍車をかけているのは、主戦と見られてもおかしくないほど多く騎乗している「有名クラブ」との相性の悪さだという。
「ロードホースクラブですよ。三浦騎手は先週の日曜も東京10レースで同クラブのロードシャリオに騎乗。積極的に前に出る競馬を展開したものの、最後の最後でクラシックメタルに交わされてしまいました。これで三浦騎手は今年、同クラブの馬に12回騎乗して全敗です。7番人気に支持された馬を2着にまで持ってきたのですから御の字ともいえますが、本人は『ロードさんの馬でなかなか勝てない』と悔しさをにじませていたそうです」(競馬誌ライター)
昨年復帰後から三浦騎手とロードホースクラブは急接近。それまでほとんど騎乗機会がなかったものの、昨年は同クラブの馬に17回騎乗した。これは吉田隼人騎手、太宰啓介騎手の18回に次いで多く、また彼が8月から復帰したことを考えると異様なほど偏っている。
🐎次のページ 早くに結果を出せないと今のような蜜月関係は終了!?
「これからも乗鞍は回ってくるでしょうが、早くに結果を出せないと今のような蜜月関係は終了を迎えるでしょうね。12戦全敗といえども、2着が2度、3着が3度ありますので、なにかきっかけがあれば一気に事態が好転することも考えられるのですが......」(記者)
低迷する三浦騎手。だが今年は、昨年のジャパンカップを制したシュヴァルグランで大阪杯(G1)に向かうことがすでに決定。三浦騎手にとってはG1制覇の最大のチャンスとも言われているだけに、ここは是が非でもモノにしたいはずだ。そのためにもこのスランプからは早期に脱出して、大舞台に備える必要があるだろう。
三浦騎手は調子を取り戻し、春に大輪の花を咲かせることができるのだろうか
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