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JRA「写真判定」に疑念の声続々......ファンだけでなく『グリーンチャンネル』ら各報道関係者も「騙された」逆転現象に騒然─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2018年1月27日 8時0分 http://biz-journal.jp/gj/2018/01/post_5684.html
20日に行われた中山7レースの「疑惑決着」は1週間近くが経った今、未だ話題となっている。【📼youtube】https://youtu.be/kYoim5xkQn8
ダート1200mで行われた3歳500万円下は、3番人気のタマモアモーレが5馬身差で快勝。昨年の新人最多勝を記録した武藤雅騎手との若々しいコンビが、この先が楽しみな圧勝劇を飾った。
無論、この優勝自体は明白だ(スタート直後の斜行で武藤は戒告を受けたが)。スタートから果敢にハナを切ると、一度も先頭を譲ることなくスピードの違いでそのまま逃げ切り。誰がどう見たって疑いようのない圧勝だ。5馬身差の2着馬も後続には2馬身差がついており、明確な2着馬だった。
問題は最後「ハナ差」となったカミノコとハーモニーライズの3着争いである。
タマモアモーレが先頭で駆け抜けた最後のゴール前、2番手からしぶとく粘り込みを図ったカミノコに、後方から追い上げたハーモニーライズが横一線に並んだところがゴールだった。
熾烈な3着争いは、ファンからすれば馬券が的中するか否かの瀬戸際である。3着には大きな価値があり、逆に例えどれだけ接戦であろうとも4着にまったく価値がないのが馬券の世界。多くの競馬ファンが固唾を飲んで見守ったのも当然である。
率直に述べて態勢は、ハーモニーライズの有利に見えた。後方から追い上げた分、カミノコとの手応えの差は明らかで、ゴール直後は間違いなく突き抜けていた。
実際にレース中継を行っていた『グリーンチャンネル』の競馬中継や、BS11の『BSイレブン競馬中継』、またはラジオ中継を行っていた『ラジオ日本』などは、ハーモニーライズの方を3着とした事前の払戻しを発表。
🏇次のページ 関係者から『悪くて同着』という声も
レース直後のネット上の掲示板でも、ハーモニーライズの方が明らかに旗色が良く「よく届いた」「3着ナイス」「3着ありがとう」など馬券的中を示唆するコメントで溢れている。一方のカミノコの方も3着を示唆するコメントがあったが「際どい......残ったか」「頼む!3着であってくれ!」など希望的観測も多く、ざっと見た状況は7対3でハーモニーライズ優勢といった雰囲気だった。
しかし、JRAが下した結論は3着カミノコ、4着ハーモニーライズという決着だった。
これにはカミノコの馬券を買っていたファンも「残高増えててびっくり」「ウソだろ......」「あれ?3着になってる」など喜びよりも"意外な決着"に戸惑いの声が多く見られ、逆にハーモニーライズの方では「どう見ても3着」「おかしくないか?」「これはない」といった怒りの声が相次いで見られた。
「このレースは後日、メディアや現場の関係者の間でも話題になりましたね。かなり際どい判定だったのは確かですが、スローVTRも含めた肉眼では明らかにハーモニーライズの方が優勢に見えますし、関係者から『悪くて同着』という声もありました。
まあ、競馬なので仕方のない部分もありますが、それにしては写真判定があまり時間を掛けずにあっさり決まってしまったことも、ファンからすればJRAに対する不信が募る点でしょうね。時間を掛ければ良いってものでもありませんが、『ちゃんと見てるのか?』と疑問を抱く気持ちはわかります。それくらい際どい決着でしたし、意外な判定でした」(競馬記者)
🏇次のページ 写真が公表されているが「内側から撮られたもの」と「外側から撮られたもの」の2枚
また、ファンの更なる疑惑を呼んだのが、後にJRAの公式ホームページ上で公表されたこのレースにおけるスリット写真だ。公式ホームページにはカミノコとハーモニーライズによる3着争いの写真が公表されているが「内側から撮られたもの」と「外側から撮られたもの」の2枚が掲載されていた。
だがこの写真、「内側から撮られたもの」は確かにカミノコがわずかに態勢有利に見えるものの、逆に「外側から撮られたもの」ではハーモニーライズが態勢有利に見えなくもない......これが、さらにファンの疑惑に油を注ぐ格好となっている。
JRAの写真判定はそのシステム上、必ずゴール板通過時の写真が撮られているが、何故「内」と「外」で態勢が変わってしまっているのか......。その後、JRAからは新たな発表はなく、疑問は募るばかりだ。
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