グリーンセンスセラさんの競馬日記

> 「キャプテン渡辺」降臨! 「超馬券術」を伝授!重きを置いて欲しいのは「逃げ馬から買うつもりで予想する」ということ!?

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キャプテン渡辺「オイシイ馬券術」が炸裂! 驚愕「週5パチスロ・週2競馬」時代を激白......「超ギャンブル芸人」GJ降臨!!─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2018年4月24日 11時0分 http://biz-journal.jp/gj/2018/04/post_6319.html


 『ウイニング競馬』(テレビ東京系)やパチンコ関連の番組出演、パチンコ店の「クズな客のあるあるネタ」など「ギャンブル関連」の分野に深く精通する、お笑い芸人・キャプテン渡辺さん。

 そんな生粋のギャンブラー誕生の秘話が明らかに? さらに「とっておきの馬券術」を伝授!? パチンコ・競馬に対するアツい思いを語っていただきました!!

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――まず、キャプテンさんとは切っても切り離せない"ギャンブル"との出会いを聞かせてください。

キャプテン渡辺(以下、キャプテン):学生の時に競輪と出会ったことが始まりですかね。競輪という競技が本当に面白くて、新聞を見ながら予想していました。お金を賭けた本当の"ギャンブル"というのは20歳の頃ですかね。パチンコの『モンスターハウス』にハマりました。

――本格的なスタートはパチンコなんですね。どのくらいの頻度で通っていましたか?

キャプテン:ほぼ毎日ですよ(笑)。狂ったように通っていましたね。その後はバイト先の友人に勧められてパチスロも始めました。初打ちは『大花火』だったんですけど本当に面白くて......ドハマリしましたね!! 『大花火』は今でも1番好きな機種です。

キャプテン渡辺「オイシイ馬券術」が炸裂! 驚愕「週5パチスロ・週2競馬」時代を激白......「超ギャンブル芸人」GJ降臨!!の画像2

――それからはパチスロ三昧の日々ですか?

キャプテン:パチンコも夢中になりましたけど、パチスロは"それ以上"でしたね。『大花火』から4号機がなくなるまで死ぬほど打ちました。芸人になってからも勢いは止まりませんでしたね。あの頃は真剣に芸人をやっていたとは言えないですよ......だって毎日ホールへ行っているんですから(笑)。

――スロッターの鏡ですね。

キャプテン:でも、今パチスロに関しては『ジャグラー』がメインですね。最近のパチスロは厳しいですよ。投資はそれなりの額が必要なのに、出玉を期待することはできない......。5万・6万円なんて当たり前なのに、取り返すのは至難の業ですからね。2000枚出すのなんて死にもの狂いじゃないですか? だったら気軽に打てるAタイプでいいだろうと。『マイジャグ2』とか2000枚なら出せる機種はありますから。

――アノ頃のような"熱"は確実になくなっていると?

キャプテン:5号機で最高に熱狂したのは『押忍!番長2』ですかね。スロッターが次々に消えていったあの5号機初期の時代でさえも、ボクは朝からホールへ通うほどの人間だったんですけど......今はちょっと手を出しにくいです。

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――出玉規制が施行された今後はどのようにお考えですか?

キャプテン:業界は、さらに厳しくなりますよね。ボクが言うことじゃないですけど、本当にメーカーとホールが薄利多売という意識を持たないと難しいと思います。ゲームセンターで遊ぶような感覚でやらないと。ただ、それではボクのような古いスロッター......"博打打ち"は満足できないですよ。

でも、このような考えは古いんですよね。5円スロットとか人気あるじゃないですか? 今の若い子たちは、ボクらのような"博打打ち"ではないのでしょう。爆裂性に脳をシビらせているのは、我々の世代で終わりなのかもしれません。パチンコもパチスロも、出玉感ではなく徹底的にゲーム性へこだわる時代なのかもしれないですね。

――"博打打ち"として寂しさを感じますか?

キャプテン:いや。確かに4号機のような爆裂機がなくなって「熱が冷めた」とか言っていますけど、なくなって良かったという気持ちはあります。あんなパチスロがあったら、今でも"あの生活"を続けていると思いますからね。完全に芸人として活動できていないでしょう(笑)。全盛期は「週5でパチスロ」「週2で競馬」という「ギャンブラーの鏡」と呼べる生活を送っていましたからね。

――......!? 週7日でギャンブルじゃないですか!!

キャプテン:危険ですよね~。でも不思議なもので、誇らしく感じてしまうんですよね。「戦っている」という感覚が芽生えて......あのような日々に対し「良い人生、充実した人生を歩んでいる」と思ってしまうんですよ。ダメですよね~。本当に楽しい生活だったんですけど(笑)。

――いや~さすが"THE博打打ち"......。 しかし、意外にも競馬にハマったのは遅かったんですね?

キャプテン:競馬は本当にG1だけを買うような感じだったんですが、29歳くらいの時にある方の影響で変わりましたね。毎週ウインズ近くの飲み屋でその方と一緒に予想するようになって、平場などにも手を出すようになっていきました。先ほど話した「週5パチスロ」「週2競馬」生活がスタートしたんです。しかし、本格的にハマったのは『ウイニング競馬』を始めてからですね。

――深く関わることによって楽しみ方が広がったという感じでしょうか?

キャプテン:本当にその通りですね。この6年間で格段に詳しくなって、圧倒的に好きになりました。競馬へ"どっぷり"ですね。

■次のページ この後「超馬券術」を伝授!

――競馬界の方とお会いできるという経験も、得難い経験だと思います。最も印象に残っている思い出を1つ挙げていただけますか?

キャプテン:全てが貴重な経験ですが、やはり最も印象に残っているのは"神"だと思っている「豊さん(武豊騎手)」に出会えたことです。今でもお会いすると緊張しますよ。偉大な功績はもちろんですが、サービス精神や頭の良さなど、あらゆる面を尊敬します。競馬をさらに好きにさせてくれた方であることは間違いありませんね。

――最近も大阪杯(G1)の的中など馬券が好調ですが、競馬への考え方が変わったことで"馬券師"としても成長されたんじゃないですか?

キャプテン:分かります? 進化したボクの馬券術を知りたいですか?? あれだけ当たってなかったボクが、的中率も回収率も確実に上がっていますからね。是非とも学んでいただきたい!

まず、重きを置いて欲しいのは「逃げ馬から買うつもりで予想する」ということです。

――「逃げ馬から買うつもりで予想する」ですか?

キャプテン:最終的に4コーナーへ入った際の「先頭の馬」を買い続ければ、回収率がプラスになるというデータがあるんですよ。もちろんその馬を特定するのは難しいですが、だから「逃げ馬を買おう」ってことなんです。しかも、この方法は展開などが分かってきて予想を上達させることができます。

例えば何頭か逃げそうな馬がいたとしても、全ての馬を買うわけじゃありませんよね。その時に「逃げ馬なのに選ばなかった理由」を重要視するんです。「展開なのか」「馬場なのか」「メンバーなのか」その理由から、相手を選んでいくんですよ。展開が理由なら「後ろからの馬にしよう」とか、馬場が理由なら「適性の高い馬にしよう」という感じですね。そうなると自然に「良い感じのメンバー」が選べるんです。

――なるほど。説得力がありますね。他に気をつけていることはありますか?

キャプテン:基本的に逃げ馬を買うようにしていますが、人気があれば買わないようにしています。マークされる可能性も高いですからね。重要なのは「逃げると思ってなかった」という感じの馬を見つけられるかです。

「もしかして逃げるんじゃ?」「あの騎手は一発狙いにいくはず」という馬を買うんですよ。当然ながら、そんな馬が馬券圏内に入った時は配当がドーンとハネるんです! 高配当を狙えますよ。コレ本当にやってみて下さいっ!!

■次のページ インタビュー中に「馬券術炸裂」!

※インタビュー中(4月12日)に皐月賞(G1)の出馬表が発表! 緊急企画「キャプテン渡辺スペシャル予想」を開催!!

――現時点(4月12日)の考えで構いませんので、キャプテンさんの予想を聞かせていただいてもよろしいですか?

キャプテン:前に行きそうな馬が多いんですよね~。実はサンリヴァル狙っていたんですが、ちょっと厳しい枠(7枠14番)に入りましたね......。でも、やはりサンリヴァルですかねぇ。無理に逃げなくてもいいと思います。2番手からでも勝っていますから。

中山2000Mを3戦連続で好走(1着1回・4着2回)している点や、戦ってきたメンバーがダノンプレミアムなど間違いなく強い点も魅力ですね。この枠なら人気にはならないでしょうし、狙う旨みはあります。誰も競りかけてこないなら、人気にならなそうなアイトーンも良さそうですが......。現状はサンリヴァルにしておきましょう。

※4月15日(日)本番の皐月賞で宣言通りサンリヴァル(9番人気)2着! お見事でした!!

――是非とも参考にさせていただきます! 本日は本当にありがとうございました。また、キャプテンさんのアツい「ギャンブルトーク」を聞かせてください!!

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パチンコ・パチスロ・競馬への思いのみならず、「とっておきの馬券術」まで伝授してくれたキャプテン渡辺さん。今後もギャンブル関連を始めとした、さまざまな分野での活躍を期待したいですね。

(文・構成=編集部)

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