正義の魂さんの競馬日記

やはり若い馬にはかなわないのか

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私はかなり歳の行った男であるせいか、
年長馬を応援したくなるのであるが、
過去の数々のレースを観る限り、
圧倒的に若い馬が有利に思える。

今年は、特にその傾向が顕著である。

武豊騎手と福永騎手とでは、まだまだ
騎手としての総合力には、膨大な差がある。

それは、モズカッチャンに2連勝していた
リスグラシューが、武豊騎手から福永騎手に
乗り替わった瞬間に、完全に逆転された、
その事実からでも明らかである。

その武豊騎手の力を持ってさえ、JBCクラシックでは、
高齢馬に騎乗したがために、福永騎手の騎乗した
若い馬に、なすすべもなく敗れ去ったのである。

確かに、カンパニーのような、例外もいるが、
それでも実際のところは、高齢馬が若い馬に
どんどん敗れ去っていくのを見ると、
年寄りの私は、絶望が込み上げてくる。

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