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武豊も尊敬「英国の天才」R.ムーア騎手が今週末から来日! まずは天皇賞をモーリスで制し、日本競馬を「今年も」制圧?━Gambling Journal ギャンブルジャーナ / 2016年10月24日 15時49分 http://biz-journal.jp/gj/2016/10/post_1614.html
ついに今年も"あの男"が日本にやってくる。
最近、秋競馬の「風物詩」となった、英国を代表する世界的騎手、R.ムーアが今週から短期免許で来日だ。今年も凱旋門賞を愛国のファウンドで制したのを筆頭に世界中のG1レースを勝ちまくり、L.デットーリ騎手と並んで欧州、延いては世界の頂点に君臨している。
日本の天才、武豊騎手も「(ムーアは)年下ですけど、尊敬している」とも語るほどの技量の持ち主。過去、日本ではエリザベス女王杯をスノーフェアリーで連覇(2010・2011)したのを皮切りに朝日杯FSをアジアエクスプレスで、マイルチャンピオンSをモーリスで制している。モーリスとはその後香港マイルも勝利に導き、年度代表馬への道筋を作った。
それ以外にも、昨年のジャパンカップでラストインパクトでの2着、香港Cでのヌーヴォレコルトの2着など、人気薄でもキッチリ着に持っていく姿を何度も見せている。日本で大活躍中のC.ルメール騎手やM.デムーロ騎手すら霞むほどの「完全無欠」のジョッキーだ。
今年も「勝ちきれない馬」として扱われてきた強豪リアルスティールを、春のドバイターフで鮮やかにG1ホースに変身させるなど、日本でも完全に定着した印象。今年は凱旋門賞騎手として、またも「日本制圧」にやってくる。
ムーア騎手がまず狙うのは、今週末に開催される2つの重賞。マイルCSに向けての前哨戦となるスワンS(G2)と、中距離最強馬決定戦、天皇賞・秋(G1)だ。
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スワンSは、前走北九州記念で重賞初制覇。スプリンターズSを使わずここに照準を合わせてきた。サトノアラジンやフィエロなど強敵が揃うが、ムーアマジックを含め決して無視はできない。
そして、何といっても天皇賞のモーリスである。マイルではアジア圏で走るレースがなくなり、前走札幌記念から2000m以上のレースに復帰。同じく2000mで開催される天皇賞は、モーリスにとって自身の価値をさらに高める重要な一戦だ。モーリスとムーア騎手はこれまで2戦コンビを組み、そのどちらも圧倒的な強さで海外含むG1競走2連勝中。距離不安は消えないが、「アジア最強マイルコンビ」で中距離の「2階級制覇」を狙う。
来日初週から大物に騎乗するムーア騎手。今後も11月のエリザベス女王杯でタッチングスピーチに騎乗予定など目が離せない。ファンとしては、馬券購入時にいつも頭の片隅にムーア騎手を入れつつ、その美技に酔うのがいいかもしれない。
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