銀色のサムライさんの競馬日記

サトノダイヤモンド 仕切り直しの一戦で輝き取り戻すか

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昨日のシリウスSは伏兵のメイショウスミトモが優勝!

最終追い切りの全体時計は平凡でしたが、
動きそのものは軽快だったので、僕も「▲」の印を打ちました。
でも、本命にする勇気は持てませんでした…(> <)

置きに行った形で◎を打ったマスクゾロは、直線入り口で急失速して凡退。
前走激走の反動、いわゆる「2走ボケ」に該当するような負けっぷりでしたけど、
それにしても、ちょっとだらしない負け方だったかな?という印象を持ちました。


凱旋門賞の前に行われる国内の秋GⅠ戦線開幕戦・スプリンターズSの方は、
人気薄のワンスインナムーンから勝負します。

今年のスプリンターズSは関西馬よりも関東馬優勢、と考えていて、
特に最終追い切りの動きが良く、
前残り傾向が強い今の中山芝コースに合いそうなワンスインナムーンを◎に抜てきする事にしました。

先行馬が壊滅するような超ハイペースになったらしょうがいないですけど、
前半600mが33秒台半ばのペースであれば、
ワンスインナムーンが残る展開になっても不思議ないのでは?と思っています。

週中の日記でご紹介した通り、
前走から騎手が乗り替わっている馬の成績が悪い、というデータがありますので、
ワンスインナムーンの相手には、前走から同じ騎手が乗っている馬を拾っていきたいと思います。


スプリンターズS終了から約7時間後。
異国の地・フランスで凱旋門賞が行われます。

日本からはサトノダイヤモンドとサトノノブレスが出走。

2頭とも、フォワ賞で残念な結果になってしまいましたけど、
フォワ賞時よりも乾いた馬場状態で凱旋門賞当日を迎えられそうなので、
世間が思うほど苦しい戦いにはならないのでは?と僕は思っています。

さすがにエネイブルが強すぎるので、勝てる!とまでは言えませんが、
エネイブル以外のメンバーがそこまで強力じゃないのですから、
フォワ賞からの仕切り直しの一戦で変わり身を見せる可能性は十分あると思います。

サトノダイヤモンドは外枠に入ったので、思い切って下げる競馬になる、と予想。
他陣営がエネイブルを徹底マークしているところをサトノダイヤモンドが一気に差し切る!
というシーンが見られれば最高なのですが、そこまで甘くないでしょうね…(^ ^;

ちなみに、僕は前年3着のオーダーオブセントジョージを◎にする予定です。
苦手な高速決着になった前年もかなり奮闘していましたし、
前年の1着と2着がいない状況なら、前年以上の結果になっても驚けない、と考えています。

ムーア騎手ではなく、オブライエン調教師の息子が騎乗する、という点が引っ掛かりますけど、
凱旋門賞を勝ち切るだけの実力があるはずなので、期待したいです。

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