トーホーアマさんの競馬日記

大阪杯~アンビシャス~

 公開

211

想定4番人気。鞍上 福永

今自分の中でキタサンブラックに勝ちきれる馬がマカヒキとミッキーロケット(内枠の時)だが、アンビシャスはどちらかというと頭まではイメージしにくいなと感じ。しにくいなというのは能力より主に気性面の問題で。アンビシャスのキャラは瞬発力に長けてるけど、結局G1となると勝ちきるまでの総合力問われると瞬発力とポテンシャル面があっても気性面でこの馬に欠点あるよう思う。

中山記念
ラップ 12.6 - 12.2 - 12.6 - 12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7
ペース 12.6 - 24.8 - 37.4 - 50.3 - 61.4 - 73.0 - 84.6 - 95.9 - 107.6 (37.4-34.6)

前半入り50-46,2と超がつくほどドスローからの後傾ラップ。後半は一応ポテンシャル面を要求された形になってこの馬自身、直線入るときも一番遠回りしての上がり最速なので1番強い競馬してたと思うし、このメンバーの中でもポテンシャル面は1番みられた。こういう前哨戦ならではのドスローから後傾のレースになるとどうしても前有利になってしまうし、前残り内にいてある程度瞬発力もってる馬に負けるのも仕方ないのかなと思う。

天皇賞秋
ラップ 13.3 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.0 - 11.7
ペース 13.3 - 25.3 - 36.9 - 48.8 - 60.8 - 73.1 - 85.1 - 96.6 - 107.6 - 119.3 (36.9-34.2)

48,8-46,2とスローレース。この馬自身出負けして、前半脚をそがれて更に前半ドスローとなったら4着は頑張ったのではないかなと思う。残り3ハロンから2ハロンでトップスピード出し切った形になったがそのあともジリジリと踏ん張ってたので持続スピード面も優れてる。力ないと失速するしね。直線長いコースより直線短い内回りコースのが向いてる気はする。

宝塚記念 2200m
ラップ 12.6 - 11.0 - 11.1 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.7
ペース 12.6 - 23.6 - 34.7 - 47.0 - 59.1 - 71.5 - 83.8 - 96.0 - 107.9 - 120.1 - 132.8 (34.7-36.8)

この馬自身古馬と初のハイペースになったレースではないかなと思う。今年の2017年の中山記念までこの馬が出るレースでハイペースがこれ1つだけなきする。この前目につけた理由は仕方なく去年の大阪杯と同じく先行して勝ち切ったのだからこの当時正攻法だった騎乗だとは思う。それが思いのほかハイペースになってしまったので早々に垂れたのだろう。今までスローしかやってこなかった分ハイペースになるとも思わず結果前目につけたことが裏目に。度外視できる内容ではある。

今回
福永ということでイメージは秋華賞のヴィブロスみたいな乗り方してくると思う。一応牡馬G1なのでスローとなくてもある程度は流れるラップだろうし、これで前目につけられたら困る。この馬自身はある程度流れて後半スピード持続力を問われるレースのが力発揮するだろうし、あまりにスローだと後方待機の戦法だと前有利で、レースラップ全体がハイペースのがこの馬自身レースぶり見たら合いそう。ただ早めにトップスピードを出し切ってしまうとこの馬自身がキレ負けしてあとはジリジリとなりそうなので、仕掛けを遅くして漁夫の利を得る格好でしか頭が見えない。それでもG1だからなんだかんだ前にいる馬は力ある。
1着を狙うとなるとゲート、気性の面、展開の理、枠と色々難題が多い馬であるが現状今回出てくるメンバーで臨戦過程を含めても総合力とれば上位であることには間違いない。

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