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昨日は株主総会の集中日でしたね。
普段利用する駅に、ある大手電機メーカーの社員と思われる人が、
株主総会会場までの送迎バスを案内する看板を持って立っていました。
大企業が株主総会を同じ日にやろうとするのは、
昔、総会屋とかが流行った時代の名残なのでしょうが、
誰もが気軽に株が買えるようになったこのご時世、
複数の企業の株主総会に行ってみたいっていう人もいるでしょうし、
あまり時代に合わなくなってきた慣習?なのかもしれませんね。
時代とともに慣習というか、風潮が移り変わるのは競馬界も一緒で、
昨日行われた帝王賞も、今じゃすっかりJRA馬のためのレースのようになってしまいました。
地方馬にも頑張ってほしいのですが、ついこの前まで中央の重賞を勝っていたナムラビクターが、
地方馬として参戦して、全く歯が立たなかったところをみると、
ナムラビクター自身の力の衰えもさることながら、
地方と中央の調教技術、馬の管理のレベルの違いを思い知らされる結果でもありました。
そんな中勝ったのはコパノリッキー。
失礼ながら、この馬、もう実力的に下降線の馬かと思ってましたが、前走のかしわ記念も含め、なんかここにきて、また力をつけてきたような印象です。
クリソライトが逃げる展開で、外目を悠々追走。
もう少しホッコータルマエが競ってくるかと思いましたが、
そんなこともなく、4コーナーでは楽な手応えで抜け出し、直線もバテることなく、力強く伸びての完勝。
いやあ、恐れ入りました。
馬の力もさることながら、絶好のタイミングで追い出した武豊騎手の技も光りました。
秋にはブリーダーズカップに挑戦するとか。
アメリカのダートがこの馬に合うのか未知数ではありますが、
もはや国内で交流重賞を荒らす必要もありませんからね。頑張ってもらいたいものです。
2着は前回ブログで一押しのノンコノユメ。
中段で追走し、これまたルメール騎手がいいタイミングで追い出して、いつものように直線も力強く伸びたのですが、いかんせん相手が止まらなければ仕方ありません。
まあ、3着以下に大きな差をつけたので、これは相手が悪かったとしか言いようがないと思います。
この馬も秋の活躍が楽しみです。
3着サウンドトゥルーもいい競馬をしましたが、いつものような伸びが見られなかったところを見ると、今回のような不良馬場が得意でないのかもしれません。
4着ホッコータルマエはドバイワールドカップ以来ということで、少し割引が必要でした。ただ、全盛期はもう少し唸るような追い上げというか、先行馬をあおるような走りがありましたので、力が少し衰えてきているのかもしれません。
何はともあれ、いいメンバーが揃って、上期のダート総決算にふさわしいレースでした。
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