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ルメール騎手が動かなければどうなってたの?と思うほどの超スロー。
1着レイデオロ
スタートはタイミング良く出たほうだと思うが、
それでも若干は立ち遅れ気味。
両端の馬に煽られないよう序盤は馬を抑えながらの運び。
1~2コーナーは中団後方の外目を回り
向正面に入ってもなおペースを落とす先団を見かねて
5F目の地点で一気に馬を押し上げて2番手の外目へ。
位置を上げても引っ掛かることなく対応し、
手応え良く直線に向くと残り400から再度加速、
しっかりとした伸びで最後まで脚色も衰えず優勝。
まず何よりルメール騎手の運びが流石としか言えないが、
馬自身もこれまで以上にパフォーマンスを上げてきているし、
ひとまず強さは見せてきたのかなと思う。
ただ、出脚の遅さをカバーできる
鞍上の判断と展開利があったことは事実なので、
この辺りを今後どう補っていくかが課題となりそう。
2着スワーヴリチャード
皐月賞に引き続きゲートでは大人しかったが、
若干タイミングが合わず出負けする格好。
行き脚を付けて位置を戻しに行くが、
前にダンビュライトがいたため
中団前目以上はポジションを上げられず。
ただ、前に馬がいたことで何とか馬を抑えられるような形。
中盤の緩みも我慢をさせながらの走りだが、
前がペースを引き上げてからは
この馬もスイッチが入るような感じで気分良く追走。
3コーナーでアルアインが外に出たことでスペースができ、
そこを突いて前との差を詰めて直線へ。
直線ではしっかり加速も付くが、
東京スポーツ杯でも見せた外への逃避癖が出てしまい
鞍上が修正に必死でまともに追い切れず2着まで。
直線を真っすぐ走れていたら
恐らくこの馬がダービー馬になっていたと思うが、
ただ、どうしても寄れてしまう気の難しさがあるんだろうし、
こればっかりはしょうがないかなと思う。
秋以降も気性との戦いにはなるか。
3着アドミラブル
外に膨れ気味のスタートでやや出負け。
強引に位置を上げても外々を回ることになるため、
序盤は諦めて馬を抑えながら後方2番手の外目へ。
1~2コーナーはレイデオロを前に見る位置で進め、
向正面でレイデオロが上がっていくと
後を追うかのように位置取りを上げていくが、
デムーロ騎手にしてはやや消極的というか
慎重な運びで前を完全には追いかけず、
結果、中団後方の外々を回ることになりそのまま直線へ。
最後まで脚色も落ちることなく追い込むが、位置取りが響き3着まで。
向正面でレイデオロに付いていく形が取れれば
結果はまた変わっていたと思うが、
ペルシアンナイトも一緒に上がったことで遠慮したのか、
ちょっと中途半端さが目立つ運び。
青葉賞であの競馬ができる馬なんだし、
もっとしっかり攻めるべきだったのではないかと。
4着マイスタイル
弥生賞に続いてレースを壊すような逃げだが、
この馬を残すにはこれしかないとも思うし、実際に惜しかった。
5着アルアイン
ゲートもしっかり出て序盤の位置取りは悪くなかったが、
あまりにペースが上がらないから後ろに追いつかれてしまい、
向正面では外から上がった組に前を取られて仕方なく外に持ち出すが、
3~4コーナーでも動く気配はなく前に合わせての運び。
直線に入り慌てて追い出すがキレ負けするような形での5着。
正直、人気馬でのダービー騎乗となった
松山騎手に強気な騎乗を望むのは酷かもしれないけど、
乗り方次第でもっとどうにでもなったレースではあったし、
最後もまだ余力はあったように思えるので、
馬の力を信じて勝ちに行く騎乗をしてほしかったのが本音。
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。トーホーアマ|2017年5月28日 21:00 | (1) |
こんばんわ!
アルアインはもったいなかったですね。せっかくポジション取りもうまくとれたのに、レイデオロが動いた時に一緒に動いてたりしたりすればまた違う結果もあったと思います。
こんばんは!
アルアインは動けそうな時に動いていかないとダメそうですね。
もしかするとスッと動けるタイプではないのかもしれませんが、
3~4角でも少し流れが落ちていたしその辺で動いてくれてれば。。
それにしてもルメール騎手はあの形で
飛び出しの悪さをカバーしてくるとは思いませんでした。