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TERAMAGAZINEさんの競馬日記
神戸新聞杯1着･2着馬＋1000万特別勝ち組で勝負！！
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【先週の回顧】
先週のキャッチに書いた通り、ローズS4着以内のミッキークイーンが勝ち、
これでオークスと併せて2冠馬です。
母トゥザヴィクトリー、兄トゥザグローリーは奥手の血統で
古馬になってからも重賞で長く活躍しましたので、
エリザベス女王杯など秋のG1路線で期待出来ますね！
しかも7戦して【4･3･0･0】と全て連対している安定性も高く評価出来ます。
馬券は抽選クリアで滑り込み出走のマキシマムドパリが3着に入り撃沈。
2着クイーンズリングには注印を打ち、4着～8着馬まで持っていたので…悔しいですがこれが競馬。
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「G1菊花賞」
レベルが違う2冠馬ドゥラメンテが骨折で出走出来ない菊花賞ですが、
仮に無事でも凱旋門賞挑戦（菊花賞不出走）を選択したのではないでしょうか。
春クラシック路線の実績馬は、皐月賞2着、ダービー4着のリアルステール。
京都新聞杯を勝ち、ダービー2着のサトノクラウン。
「サトノ」の冠馬サトノクラウンは天皇賞秋に出走。
『セガサミー』会長兼社長の里見治氏は悲願のG1初戴冠のリャンメン待ち戦略。
※そんな机上の計算通りに上手く行きますでしょうかねえ。
ここに夏の古馬混合1000万特別を勝った上がり馬が対戦するという図式です。
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【古馬混合1000万条件1着組の菊花賞着順】
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04年･九十九里浜特別(2500ｍ)1着→デルタブルース優勝
08年･阿賀野川特別(2200ｍ)1着（→神戸新聞杯3着）オウケンブルースリ優勝
同年･玄海特別(2000ｍ)1着（→神戸新聞杯6着）ナムラクレセント3着
09年･野分特別(1800ｍ)1着→スリーロールス優勝
同年･阿賀野川特別(2200ｍ)2着（→セントライト記念3着）フォゲッタブル２着
10年･玄海特別(2000ｍ)1着（→神戸新聞杯3着）ビッグウイーク優勝
同年･兵庫特別(2400ｍ)1着→ビートブラック3着
12年･北海HC(2600ｍ)1着（→神戸新聞杯4着）ユウキソルジャー3着
13年･信濃川特別(2000ｍ)2着（→神戸新聞杯3着）サトノノブレス2着
同年･（セントライト記念6着→）兵庫特別(2400ｍ)バンデ3着
14年･玄海特別2着(2000ｍ)（→神戸新聞杯3着）トーホウジャッカル優勝
同年･支笏湖特別(2600ｍ)1着ゴールドアクター3着
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一番フィットするのは、
1000万の上のクラス1600万マレーシアC1着→神戸新聞杯1着のリアファル
兄は交流G1ジャパンダートダービーを大差で圧勝、
G1帝王賞もダート王者ホッコータルマエの2着に好走したクリソライト
ジョッキーはクリストフ･ルメール。
血統からデビュー戦からダートを使われて来ましたが、
芝に転向したら1600万→G2神戸新聞杯1着の一気の覚醒！！
菊花賞に1番近い馬でしょう。
ディープインパクト産駒は菊花賞に16頭出走していますが、
軽い馬場での一気の瞬発力が身上の馬なので3000は長過ぎます。
2着サトノノブレス、3着トーセンラー以外はG1，G2の実績馬もことごとく馬券圏外です。
（勝ったのは父ディープインパクトだけ）
人気のリアルステール、サトノラーゼンも勝ち切るのは厳しい。
過去10年で馬券になった30頭中、
神戸新聞杯組は実に21頭もいて、優勝馬の条件は3着以内。
1着リアファルと2着リアルスティール（3着トーセンバジルは不出走）だけですが、
リアルスティールは優勝馬のいないディープ産駒。
セントライト記念組はわずか4頭で、優勝馬は何とゼロ。馬券圏内条件は3着以内。
※今年は1着～9着までがクビ、アタマ差ばかりで0秒9差以内の大混戦なのが悩ましいですが、
1着キタサンブラックだけは2着から3/4馬身だけ離しています。
以下はアタマ、クビ、ハナ差ばかり）
1着キタサンブラックが有力、2着ミュゼエイリアン、3着ジュンツバサ
（※但し、キタサンブラックの母父サクラバクシンオーは1400ｍまでしか勝ちのない吉粋のスプリンター、
3000ｍの長丁場に持つかどうか？）
1000万勝ち組
スティーリーグリッツ、ワンダーアツレッタ、マサハヤドリーム
以下、古馬相手のG2小倉記念2着べルーフに皐月賞＆ダービー出走組を3着付けにします。
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◎17リアファル
〇７スティリーグリッツ
▲11リアルスティール
注4キタサンブラック
爆12ワンダーアツレッタ
△8ミュゼエイリアン
△5べルーフ
△3タンタアレグリア
△15ジュンツバサ
△13マサハヤドリーム
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TERAMAGAZINE｜2015年10月25日 7:51 |  (3) |
阪神競馬★さん！
1000万勝ち組は【１・０・３・40】（過去10年）
馬券になったのは出走馬44頭中、09年優勝馬スリーロールス、10年３着ビートブラック、
13年３着バンデ、14年３着ゴールドアクターのわずか４頭だけですが、
実に明確な特徴があります。
いずれも『皐月賞馬、ダービー馬が不出走』でした。
（※アンライバルドは皐月賞馬ですがダービーで２秒３差１２着はあまりに大差負け過ぎ！）
・09年ダービー馬ロジユニヴァースは菊花賞不出走。
アンライバルドは確かに皐月賞馬ですが、ダービーの２秒３差１２着はいくらなんでもあまりに大差負けすぎでしょう。菊花賞は３番人気に支持されましたが案の定、２秒７差の大差１５着惨敗！
優勝馬は1000万野分特別を勝ったスリーロールス。
・10年は皐月賞馬ヴィクトワールピサ、ダービー馬エイシンフラッシュ共に不出走。
皐月賞４着→ダービー２着→神戸新聞杯１着のエリートのローズキングダムは２着止まりで
優勝馬は皐月賞未出走で（未勝利→500万→1000万を３連勝後）神戸新聞杯３着のビッグウィーク
（初勝利まで６戦を要した雑草）
・13年は皐月賞馬ロゴタイプ、ダービー馬キズナ共に不出走。
皐月賞、ダービー共に２着で、神戸新聞杯（単勝1,4倍）を勝ったエピファネイアが念願の最終３冠戴冠！）
２着は皐月賞、ダービー共に出走出来ず、1000万信濃川特別１着→神戸新聞杯３着のサトノノブレス
３着も皐月賞、ダービー共に出走出来ず、菊出走権利取りのセントライト記念で失敗し、
1000万兵庫特別を勝ってやっと菊花賞に出走出来たバンデ
皐月賞、ダービー馬が不在（２冠馬なのでドゥラメンテ１頭ですが）の今年は、
1000万組が馬券になるパターンでは？
神戸新聞杯１着、２着馬と1000万勝ち上がり組の組み合せが本線と見ています。
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藤沢雄二｜2015年10月24日 22:00 | (4) |
キタサンブラックは走っても走っても人気になりませんね。
母の父のサクラバクシンオーは確かに現役時代はスプリンターで鳴らしたわけですが、その母系からはアンバーシャダイやイブキマイカグラがいるので、潜在的なスタミナはあってもおかしくないんです。
それよりもブルードメアサイアーとして今一つという方が問題のような気がします。
そんなことを言いつつも、自分はキタサンブラックは無印なのですが…(^^;
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★阪神競馬★｜2015年10月24日 20:11 | (5) |
私も1000万特別勝ち馬を穴で狙おうと思っていますが．．．。
３着内率10.5％迷っています。
藤沢雄二さん！
キャリア６戦（１４着惨敗のダービー以外）常に着順より人気が低いですね。
新馬戦勝ちから３連勝で皐月賞３着。
500万ではサトノラーゼンを３馬身ちぎり、
スプリングＳではリアルスティールをクビ差オサエ込んでいるＧ２・２勝馬で、
全成績【４・０・１・１】で馬券圏外は最高峰Ｇ１ダービーだけという安定と実力を兼ね備えているのに
評価（＝人気）が低すぎます。
父ブラックタイドが地味（？）なのとトライアルホースのイメージがあるからでしょうか。
サクラバクシンオーは父として、
エーシンホワイティが
３２５０ｍの障害Ｊ･Ｇ３新潟ジャンプＳを１着、３着
３１１０ｍの障害Ｊ･Ｇ２東京ハイジャンプを２年連続で２着
と菊花賞より長くタフな長距離で結果を出しています。
ちなみにエーシンホワイティの母母タレンティドガールは、
８連勝中の最強２冠牝馬マックスビューティの３冠目のエリザベス女王杯（当時）
を阻止した千代田牧場生産の馬ですね。
Ｇ１阪神３歳Ｓ（当時）ではマイルレコードを、
ダービー馬２頭メリーナイス、シリウスシンボリに２冠牝馬マックスビューティが出走していた
函館記念（当時は札幌記念より格上だった）では1分57秒8の日本レコード（日本初の1分57秒台）
で5馬身差圧勝したサッカーボーイはマイル～2000ｍがベストでしたが、
父として菊花賞馬ナリタトップロード、菊花賞＆天皇賞春馬ヒシミラクルを輩出しています。
（阪神大章典、ステイヤーズＳのアイポッパーも）
母父としても天皇賞春馬マイネルキッツを出していますし、
バクシンオーは、アンバーシャダイ（天皇賞春、有馬記念）と同じ牝系。
父、母父として長距離重賞を走る経験がなかっただけかもしれません。
サッカーボーイのように成功したりして…
というワケで、リアルスティールとサトノラーゼンに勝っているキタサンブラックは
有利な内枠でもあり重い印を付けています。
ん、リアルスティールとサトノラーゼンを両頭とも破っている馬は
ドゥラメンテとキタサンブラックだけでは！！！
セントライト記念組は未勝利なので、アタマでは買いませんが。
人気が出ないのはブラックタイド産駒という地味な血統だからなのかも…ですね。