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ホッコータルマエやセイウンワンダー、
といったG1馬を輩出しているセレクションセール。
現3歳世代でいうと、
皐月賞と日本ダービーの両方に出走したスピリッツミノル、
ラジオNIKKEI賞2着のミュゼゴースト、がセレクションセール出身。
ミュゼゴーストの落札額が19,425,000円で、スピリッツミノルが7,455,000円。
どちらも既に落札額以上の賞金を獲得しています。
セレクトセールみたいに、超良血馬がいるわけではないんですが、
後に重賞戦線を賑わすような馬が隠れているのがセレクションセールの醍醐味です。
今年の上場頭数が231頭(昨年が248頭)で、
売却総額が税込で約20億5,800万円(昨年が約18億5,200万円)。
昨年よりも上場頭数が減っているのに、売却総額は増加しています。
また、売却率は71.86%で、昨年の62.09%よりも増加。
取引平均額(税込)も、今年が約1,240万円で、昨年が約1,203万円、と増加。
1週前のセレクトセールも歴史的な取引成績を残したんですが、
セレクションセールにおいても歴史的な数字が多く並ぶ事になりました。
右の表には、今年のセレクションセール上場馬の中から、
僕が事前に注目していた馬を載せています。
血統面でピン!とくる馬がいなかったので、
馬体写真を見て目がついた馬を注目馬としています。
ルタンデスリーズ2014、シンボルスカ2014、ラストアロー2014の3頭は、
おそらくダート戦線で活躍する事になるでしょう。
キトゥンブルー2014、アロープラネット2014、レディアモーレ2014、トリプルタイム2014の4頭は、
芝路線で頑張ってほしい馬たち。
トリプルタイム2014は、ミュゼゴーストの半弟なので、2,000万円は超えるだろう、
と考えていたんですが、1,800万円でした。
お父さんがナカヤマフェスタで未知数な部分があったので、毛嫌いされたんでしょうか。
クライム2014は、落札者の名義を見る限り、海外の方が落札したんだと思います。
初めて目にするオーナーさんですので、拠点をどこに置いているのかも不明。
日本で走るのならば追っかけていきたいです。
注目馬の中で最安値だったのが、フラワーブリーズ2014。
血統背景はよく分からないんですが、馬体写真を見る限りは走りそうな雰囲気が漂っているんですよね。
ホワイトマズル産駒なので、落札額が高くなる事は無いと考えていたんですけど、
1,000万円を割るとは思ってませんでした。
今年のセレクションセールでの掘り出し物はこの馬だと思います。
こういう馬こそ、ウマニティPOGにピッタリな馬ですからね。
来季のPOGでの入札内定第1号です。
次の国内での競走馬のセリは、来週28日に九州1歳市場があって、
その後、来月の24日~27日に行われるサマーセールがあります。
サマーセール出身の大物といえば、今年の安田記念を制したモーリス。
「第2のモーリスを探せ!」というキャッチフレーズが出てきそうです。
現3歳世代でも、昨年の全日本2歳優駿を勝ったディアドムス、
シンザン記念勝ち・グァンチャーレ、ファンタジーS勝ち・クールホタルビ、あたりが出身馬。
4日間に渡る長丁場で、上場頭数が1,000頭を超えるので、
そこから“当たり”を引き当てるのは至難の業なんですが、挑戦してみる価値はあると思ってます。
サマーセールについても、日記上で触れていく予定です。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。take9174|2015年7月21日 22:49 | (2) |
こんばんわ。
セレクションセールもだいぶ活気が
ありましたねぇ。
新規の馬主さん、海外のバイヤーや
牧場、一口馬主の法人など
落札者の幅も広がっていますねぇ。
>take9174さん
エスポワールシチーの下は、アメリカンファラオのオーナーが落札していましたし、
セレクトセール以外のセリも海外から注目されているのは喜ばしい事ですよね。
見慣れないオーナーの名前もたくさんあって、
そこから、里見オーナーや金子オーナーのような、
日本競馬界に欠かせない個人馬主が出てきてもらいたいです。