グリーンセンスセラさんの競馬日記

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打倒ゴールドドリームに木原調教師激アツ! テイエムジンソク陣営の悪夢とは─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2018年2月15日 8時26分 http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5832.html

「何で負けるんだ......」

 昨年のチャンピオンズC(G1)。わずかな差でゴールドドリームに敗れたテイエムジンソクの鞍上で、古川吉洋騎手はこうつぶやき天を仰いだという。

 レースでは逃げるコパノリッキーをピタリとマークして2番手につけていたテイエムジンソク。最後の直線で加速し、逃げ粘るコパノリッキーをなんとか交わし、先頭に立った......と思った瞬間、大外からゴールドドリームが強襲。G1初制覇は露に消えた。

「レース後、テイエムジンソクを管理する木原一良調教師はゴール前で勝利を確信し、『ガッツポーズをしようとした瞬間にゴールドドリームがきた』と周囲にこぼしていたそうです。たしかに各馬が一杯になったように見え、大勢は決したと思いましたからね。まさに天国から地獄に落ちた気持ちを味わったのでは?」(現場記者)

 一度は手に入れたと思った栄光がスルリとその手から逃れてしまったテイエムジンソク陣営。その忸怩たる思いを胸に秘め、今年は1月の東海S(G2)で早々と始動。単勝1.3倍の人気に見事に応え、フェブラリーS制覇に向けて万全をアピールしている。

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「14日にテイエムジンソクは栗東・CWコースで古川騎手を背に最終追い切り。単走で6F82.0~1F12.0秒の好タイムを刻んでいます。1週前追い切りの時点からタイムはよかったので、本番に向けて抜かりはないようです。

 管理する木原調教師も『前回のような思いはしたくない』と気合は十分。さらにG1では勝負運も必要だとし『(今年)重賞を2勝している古川騎手の勢いと強運に便乗したい』と語っていたそうですよ」(別の現場記者)

 テイエムジンソクの最大のライバルであるゴールドドリームもこのレースの鞍上に世界的名手であるR.ムーア騎手を呼ぶなど準備は万端。そうやすやすと勝てる相手ではない。

 だがそれはテイエムジンソク陣営が一番理解しているはずだ。だからこそ木原調教師も"運"を口にしたのだろう。

 鞍上の運まで勝利のために貪欲に取り込もうとしているテイエムジンソク。フェブラリーSでゴールドドリームへのリベンジを達成できるのだろうか?

この日記へのコメント

ドリームフライアウェイ ドリームフライアウェイ|2018年2月15日 20:33 ナイス! (0)

ジンソクは確かに強い

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