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ファンディーナがいよいよ2戦目!衝撃の9馬身差デビューを飾った「超新星」がクラシック制覇に向けて出陣!━ Gambling Journal ギャンブルジャーナル /2017年02月16日 08時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2597.html
史上稀に見るハイレベルといわれる今年の3歳牝馬クラシック路線に、突如として現れた「超新星」ファンディーナ(牝3歳、栗東・高野友和厩舎)が19日、いよいよデビュー2戦目を迎える。
先月22日のデビュー戦は、衝撃的な内容だった。
単勝1.8倍という抜けた1番人気に推されたファンディーナは、楽に先手を奪うとラスト600mを切った勝負所で鋭く反応。騎乗していた岩田康誠騎手がわずかに気合をつけただけで、あっという間に後続を突き離して最後の直線に入った。
そこからは、まさにワンサイドゲーム。岩田騎手がほぼ何もせずとも、馬なりで後続が千切れていく。最終的には9馬身差をつける圧勝劇となった。
それもそのはずだ。残り1000mまでは63.4秒と他馬に"お付き合い"していたが、ラスト800mから急加速。特筆すべきはラスト400mから200m間の11.0秒というラップで、これはこの日に京都競馬場で行なわれたすべてのレースの中でも最速。年明けの段階で並みの3歳牝馬にできる芸当ではなく、後続がついて行けなくなったのも無理はない。
この内容に競馬誌『週刊ギャロップ』(サンケイスポーツ)は、この3歳世代では牡馬牝馬含めて初となる満点評価「★7」を与え、クラシック路線に「超新星」が舞い降りたことを予見している。
そんなファンディーナが、19日に京都競馬場で開催されるつばき賞(500万下)でキャリア2戦目を迎える。
京都の芝1800mという点はデビュー戦と同じであり、今回は川田将雅騎手が騎乗することとなっているようだ。登録馬からは、ほぼ「確勝級」と述べざるを得ず、ここで勝利を重ねるようであれば、いよいよクラシックへの扉が見えてくる。
「つばき賞を勝ってクラシックに羽ばたいて行った名牝といえば、トゥザヴィクトリーがいますね。残念ながらオークス(G1)2着などクラシックには手が届きませんでしたが、古馬になって本格化した後はエリザベス女王杯(G1)を制覇。
また、ドバイワールドカップで史上初めて2着に入った走りは、日本の競馬関係者に大きな衝撃と希望をもたらしました」(競馬記者)
デビュー戦では、そんな歴史的名牝のスケールを超える走りを見せたファンディーナ。
今年の3歳牝馬クラシックは、2歳女王のソウルスターリングを筆頭に、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)で出遅れながらも2着したリスグラシュー、先週のクイーンC(G3)を勝ったアドマイヤミヤビなど牡馬以上に層が厚いといわれている。
だが、そんな中でもファンディーナが今回のつばき賞でデビュー戦に匹敵する衝撃的な走りを見せれば、一気に勢力図が逆転する可能性があると述べざるを得ない。
そういった意味では、今年の牝馬クラシックで極めて重要な意味を持ってくる今週のつばき賞。果たして、衝撃的なデビューを飾った"怪物牝馬"が、どれほどのパフォーマンスを見せるのか。競馬界全体の注目が集まっている。
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