銀色のサムライさんの競馬日記

フェブラリーS 追い切り診断

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2018年最初のGⅠ・フェブラリーSの最終追い切りの動きをジャッジしていきます。
(JRA-VANで1週前追い切りの動画が公開されている馬は1週前の動きもジャッジの判断材料になっています)


【5位・アウォーディー】

まさかのマイルのフェブラリーS参戦となりましたけど、
15日に敢行した栗東CWでの最終追い切りは時計・動きともに文句なし!

マイルの速い流れに対応できるとは思えませんが、
今までよりもはるかに良い動きを見せていますので、
フェブラリーSはもちろん、フェブラリーS以降のレースでも注意が必要だと思います。


【4位・ケイティブレイブ】

目野厩舎最後のGⅠ出走という事もあってか、
栗東坂路で51.6-37.4-24.5-12.5という上々の時計を最終追い切りで叩き出しました。

陣営が想定していた時計よりも速くなってしまったそうですけど、
無理をして出した時計ではありませんし、
悪くても前走並みの状態をキープしているのは間違いないと思います。

あとは、マイルの流れに対応できるのか、というところだけでしょう。


【3位・サンライズノヴァ】

根岸ステークスの時も良い動きだったんですけど、
今回の最終追い切りは栗東坂路で右肩上がりのラップを刻む、という申し分ない形になりました。

日曜日にそこそこの時計を出しておいて、
最終追い切りで速い時計を出す、という形は根岸ステークスの時と同じですし、
サンライズノヴァ自身の実力を発揮できる状態にあると思います。


【2位・ノンコノユメ】

根岸ステークスの回顧をした時に追い切りの動きが良くなっている事をお伝えしましたけど、
今回の最終追い切りの動きも良かったと思います。

追い切りの内容を見る限り、一時期の不振を脱した、とジャッジできますし、
根岸ステークスの時と同じような前崩れの展開になれば、面白い存在になりそうです。


【1位・ゴールドドリーム】

1番人気の馬に1位をつける、というありきたりな形になりましたが、
「追い切り診断」とうたっている以上、この馬を1位以外の順位につける事はできません。

1週前も速い時計を出していたんですけど、
最終追い切りでさらに速い時計を無理のない形で出しています。

チャンピオンズカップの時よりも良い調整過程だと思っていますので、
まず馬券を外す事はないのかな?と思っています。



テイエムジンソクが入っていませんけど、
1週前追い切りが60点、最終追い切りが70点という感じの内容だったので、
追い切りの内容からは強調できません。

人気薄の中では、
ノボバカラ、ベストウォーリア、レッツゴードンキ、ロンドンタウンの動きが良く見えました。

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