グリーンセンスセラさんの競馬日記

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武幸四郎調教師「社台グループバックアップ」「馬主人脈」で最強厩舎すでに完成? 未来のリーディング見えた─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2018年2月1日 10時43分 http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5695.html

 2月といえば競馬界にとっては「別れの季節」。今月末には多くの功労者が定年を迎えることになる。

 今年も年始からベテランたちの引退がにわかに話題となりつつあった。当事者たちは自身の集大成を彩るべく準備を進めていることだろう。

 だが、終わる人たちだけではなく、それと同時に新しくスタートを切る者たちも当然もいる。昨年2月に騎手を引退、調教師へと転身を図った武幸四郎調教師もそのひとりだ。

 7月までは藤沢和雄調教師の元で技術調教師として「修行」していた幸四郎調教師だが、すでに来月からは自身の厩舎を開業させる予定だとされる。そしてその幸四郎厩舎は今年、新規開業を予定している厩舎の中でも期待値ではダントツの1位だといわれている。

「厩舎はなんといっても馬が集まらないとどうにもなりません。そのためには現役ジョッキーとして一定の成績を残した実績や馬主との縁が重要です。その点、幸四郎調教師は『メイショウ』の冠名で知られる松本好雄氏とは昵懇の仲。すでに素質馬を預ける約束があるとも聞きます。また2019年以降にDMMバヌーシーが所有しているキタサンブラックの全弟であるシュガーハート2017の入厩もすでに決定。開業してからすぐに素質馬が集まっているようですので、幸先のいいスタートを切る可能性は高いでしょう。今後に期待が持たれます」(現場記者)

 馬房は着実に埋まりはじめている様子の幸四郎厩舎。またこれらに加えて、心強い味方が彼の調教師生活をバックアップしているという。

◆次のページ 社台グループともしっかりとしたパイプを構築!?

「藤沢和厩舎で技術調教師として務める傍ら、人脈を広げることにも成功していたようで、あの社台グループともしっかりとしたパイプを構築することができたみたいですね。そのおかげでソウルスターリングなどの父馬として知られるフランケルの産駒を任される予定とのこと。この馬はかなりの期待されている逸材だと聞いています」(競馬誌ライター)

 また馬だけではなく、性格には難があれどもその能力は折り紙付きのベテラン調教助手が『転籍』することも決定しているという幸四郎厩舎。馬、人材ともに順調に揃いつつある同厩舎が、名厩舎と呼ばれる日もそう遠くはないはずだ。

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