ぐらんさんの競馬日記

17年5月14日の結果とヴィクトリアMの回顧

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大相撲は今日が夏場所初日。
先場所の主役・稀勢の里はあの怪我が完治手前。
代わって今場所の注目を集めるのは、
部屋の後輩で2度目の大関取りに挑む高安ですね。
地力はもはや横綱・大関陣にも引けを取らないだけに、
最低ラインの10勝に到達するのは難しくないでしょう。
前回の挑戦で負け越したことも教訓になっているはずですし、
落ち着いて白星を重ねていって欲しいですね。

では今日の結果を振り返っていきましょう。
右の表をご覧ください。

本日計 【0-1-0-9】 単回率 0%
年間計 【14-26-30-255】 単回率 56%

昨日に続いて2着が1つだけ。
2着病再発の気配ですかね、もう勘弁してください…。

ヴィクトリアMは6番人気のアドマイヤリードが勝ってG1初制覇!
馬場は内側が悪い、とはいえペースはスローなので距離ロスは避けたい。
そんな難しい展開にあって、この馬とルメールJは4角までは内ピッタリ、
直線だけ馬場の良い所へ出す絶妙の進路取り。
それとともに、勝負どころで自身より50kgも大きな馬2頭の間を
怯まずに貫いた勇気と根性も報われましたね。
人馬一体の鮮やかな勝利だったと思います。

波乱の一端を担ったのが11番人気で2着に突っ込んだデンコウアンジュ。
メンバー中最少タイの2勝馬。近走成績も含めこの人気も妥当なところでしたが、
そのうちの1勝はこのコースでメジャーエンブレムを撃破したもの。
その存在と価値に気づいた人はお見事でした。
こういう血統らしく打率は高くありませんが、
またどこかでホームランをかっ飛ばしそうですね。

3着のジュールポレールを含め4歳馬が馬券圏内を独占。
下位人気の4歳馬たちも人気を上回る走りを見せました。

一方で上位人気を占めた5歳馬たちは軒並み凡走。
ルージュバックはこの展開をあの位置では厳しかったでしょうし、
レッツゴードンキは距離延長の影響か、4角まで掛かり通しでした。
ミッキークイーンは直線少しゴチャついたとはいえ伸び自体も案外でした。

ではまた来週。

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