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橋本 治 (著)「たとえ世界が終わっても ──その先の日本を生きる君たちへ」 (集英社新書)
<内容(「BOOK」データベースより)>
“イギリスのEU離脱決定”と“ドナルド・トランプのアメリカ大統領選当選”を見て、成長と拡大を求め続ける資本主義経済の終焉を確信したという橋本治。資本主義の終わりとは何か?その後を我々はどう生きるべきなのか?「昭和の終わりと同時に日本経済は飽和した」「貿易なんて西洋人の陰謀に過ぎない」「国民はクビにできないので、企業経営感覚の政治家は容易に差別主義者になる」など、政治や経済といった枠を超えて次世代に語りかけるメッセージ。
☆ ☆ ☆
今はまだ他の本を読んでいる途中だし、他の本も並んで待っていますので、この本を購読するかは未定です。
ただ、現在の政治、経済、社会の状況で色々と感じることがある中で、その目次を眺めていると、興味を掻きたてられる部分が。
もともとは、村上春樹の新刊(たぶん、僕は買わないと思います)を立ち読みしてどんな内容か確認するつもりで書店に立ち寄ったのですが、店内を徘徊?するうちに、それ以外の本との出逢いがありますからね。
ネットで購入というのが入手手段としてありますが、やはり本は、リアル書店の中を泳ぎながら、未知との出逢いを味わいたいですからね。
さて、もう少し「モーニングショー」を視たら、フィットネスジムに向かう準備を。
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今放送中の「モーニングショー」でも取り上げていますが、これもウンザリですね、「森友学園」問題。
現政権、首相の奢り、油断を感じますね。もともと情けない大臣の対応の拙さがあって、新たにこの問題ですから。
甘く見ていると、政権を揺るがす可能性もありますよ、これは。
といって、現政権、首相に取って代わる存在が浮かばないことが、一番の問題かも...