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藤田菜七子騎手の「20歳誕生日」勝利をベッキーと武豊騎手が祝福!?「キタサンブラックに乗りたい」の"夢"が叶った?まさかの展開......─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2017年8月5日 16時0分http://biz-journal.jp/gj/2017/08/post_4041.html
「キタサンブラックに乗ってみたいですね!」
先月31日に北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催された、ファン交流イベントでの一幕だ。そこにゲストとして参加していた藤田菜七子騎手が、ファンから「乗ってみたい馬はいますか?」と質問され、景気よく現役最強馬の名を挙げた。
この言葉に約400名集まったファンからは大きな歓声が上がったが、会場を盛り上げようとした藤田菜七子騎手も、まさかわずか1週間後にその願いが"叶いかける?"とは夢にも思わなかったのではだろうか。
自身の節目となる20歳の誕生日を2日後に控えた7日、先週デビュー初の土日連勝と波に乗っている藤田菜七子騎手は"3日連続勝利"を目指して、岩手県盛岡市で開催された盛岡競馬に参戦した。
そして、この日なんと唯一の勝利を上げたのが、6レースで騎乗した"キタサンブラック"......一足早い誕生日プレゼントかと思いきや、よく見るとキタサンブラックならぬ、ミズサンブラックだった......。
さらに、このレースで3番人気に推されていたミズサンブラックだったが、何の因果か、このレースには名前だけなら競馬界のアイドル・藤田菜七子以上の知名度を誇る馬がいた。デビューした際、一時その名前が話題になったベッキーである。それも馬の強さも加わって、単勝1.7倍の1番人気だ。
「昨年の11月にJRAでデビューしたベッキーですが、春にタレントのベッキーによる『ゲス不倫』騒動があっただけに、同名の馬として大きな注目を浴びていました。しかし、デビュー戦こそ2着でしたが、その後は鳴かず飛ばず......。
🌷次のページ▶▶▶ 本家キタサンブラックと武豊騎手がこの春に見せたような、見事な横綱相撲
その後は、今年の春に芸能界に復帰した"本家"と入れ替わるように、ひっそりと盛岡競馬に移籍していました。移籍してからは3、2、1着と調子を上げていたようですが、まさかこんなところで再び注目を浴びるとは......。馬の方も何か持っているのかもしれませんね」(競馬記者)
レースはベッキーが逃げ、それを藤田菜七子騎手のミズサンブラックがぴったりとマークする展開。そのまま最後の直線に入ると、ミズサンブラックが逃げ込みを図るベッキーを捉えて先頭に立つと、そのまま押し切って勝利。まるで本家キタサンブラックと武豊騎手がこの春に見せたような、見事な横綱相撲だった。
騎手会長として、そして今なお競馬界唯一の国民的スターとして、新人の藤田菜七子騎手デビューした当時から会見場にサプライズで激励に訪れて「僕のデビューした時より上手」とコメントするなど、何かとエールを送っている武豊騎手。
だが、そんなレジェンド騎手にとって可愛い後輩であったとしても、現役最強馬キタサンブラックの背中を譲るつもりはないに違いない。だが一方で、その"そっくりさん"への騎乗なら喜んで応援してくれたのではないだろうか。
藤田菜七子騎手の一足早いバースデイ勝利は、タレント・ベッキーと現役最強馬キタサンブラックの"そっくりさん"が揃い踏みした、思い出に残る1勝となったのかもしれない。
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