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【安田記念】香港馬２頭が調教を消化

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安田記念（６月４日、ＧＩ、東京競馬場、芝１６００メートル）に出走する香港馬２頭、コンテントメント（セン７歳、香港・Ｊ．サイズ厩舎）とビューティーオンリー（セン６歳、香港・Ａ．クルーズ厩舎）が来日４日目の５月２６日朝、千葉県白井市にあるＪＲＡ競馬学校のダートコースで調教を消化した。　コンテントメントは１ハロン１３秒～２５秒程度のキャンター。一方、ビューティーオンリーは同２６秒～３３秒程度のキャンターだった。また、両頭はゲート試験を受け、ともに合格した。 ◎コンテントメント　シンホン・パン調教助手「体調に問題はありません。きょう（２６日）はあいにくの天気でしたが、追い切りには特に影響はなく、いい調整ができました。昨年と比べて馬の精神的な変化を感じます。昨年は初めての海外遠征でナーバスになっていた部分もありましたが、今回はすでに落ち着いており、前回よりもいい精神状態でレースに臨めると思います」 ◎ビューティーオンリー　ワイキャット・モー調教助手「体調は引き続き良好で、カイバもよく食べています。きょうは雨の影響で軟らかい馬場でしたが、うまく対応していました。日を追うごとに状態は良くなってきています。この馬は環境への適応力が高く、レースの展開やペースに合わせた走りができるので、期待しています」
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