フェブラリーステークス2014

2014年2月23日(

フェブラリーステークス GI

東京競馬場/ダート/1600m

レース結果

最新出走馬情報 〜フェブラリーステークス2014〜

【フェブラリーS】最低人気リッキーが押し切った!2014年02月24日(月) 05:05

 第31回フェブラリーステークス(23日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、1着本賞金9400万円=出走16頭)今年初戦のGIは大波乱となった。田辺裕信騎乗の最低人気、コパノリッキーが2番手から直線で抜け出して快勝。タイム1分36秒0(良)。単勝2万7210円は、GI史上2番目の高配当となった。サンケイスポーツでコラム「やさしい競馬開運学」を連載(土曜付)する馬主のDr.コパこと小林祥晃氏と田辺騎手は、ともにJRA・GI初制覇。1番人気のベルシャザールは3着に敗れた。

 雪が残る早春の府中にどよめきがとどろいた。2014年のGIは波乱の幕開け。何と単勝最低人気のコパノリッキーが、GI馬4頭を差し置いて金メダルをゲット。デビュー13年目でGI初勝利を飾った田辺騎手は、興奮気味に相棒をねぎらった。

 「やっと勝てました。放心状態ですね。僕の初めてのGI勝利なので、『ありがとう!!』という感謝の気持ちです」

 好スタートを決めて2番手につける。ペースはスロー。抜群の手応えで最後の直線に向くと、残り400メートルで先頭に立ってもギリギリまで追い出しを我慢。直線半ばで右ムチを入れて再スパートした。ホッコータルマエに詰め寄られたが、半馬身以上は近寄らせない。その差を保ったまま、ゴールを駆け抜けた。

 鞍上は「最近の結果は気にせず、強かったときのレースを見て、いいイメージをしていた」と、してやったりの表情だ。

 あっと驚く結果だったが、早くから期待されていた素質馬だった。昨年5月に交流GII・兵庫チャンピオンシップを制したが、右前脚の骨折で長期休養。同11月に復帰後も(10)(9)着と結果が出なかった。この中間は調教量を増やして鍛え直した。2分の1の抽選を突破する運も味方につけ、大舞台で復活劇を演じた。

【フェブラリーS】コパオーナーのゲン担ぎ実った!2014年02月24日(月) 05:04

 第31回フェブラリーステークス(23日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、1着本賞金9400万円=出走16頭)「風水」の権威として知られる小林祥晃オーナー(66)=建築家=は、手の平をデスクに叩き付け、声を枯らせた。値千金の金星に、小林オーナーは「外枠で砂を被らなかったのが一番かな。自分の競馬に徹すればチャンスもあると」と言葉を弾ませた。ネクタイから靴下まで(〔7〕枠の)橙色にしてゲンをかついだのが期待の証拠だ。

 馬主になって12年。JRAでのGI初制覇に「夢は持つものです。本当に嬉しい」と話し、「ラブミーチャン(所有馬で28日に引退式)を継ぐ馬が出たのだから、同じように盛岡(JBCクラシック)に行って、東北を盛り立てたい」と、今後は交流重賞を中心に使っていくことを明かした。

 生産者のヤナガワ牧場・梁川正普(まさひろ)代表(43)は、サンライズバッカスに次ぐフェブラリーS2勝目に、「3つ4つは勝つかなと…でもGIは…」と、ただ驚くだけ。母のコパノニキータは、リッキーの全妹を出産(2月3日)したばかり。この春もゴールドアリュールとの交配が決まっている。 (水戸正晴)

【フェブラリーS】最速上がりも3着ベルシャザール2014年02月24日(月) 05:03

 第31回フェブラリーステークス(23日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、1着本賞金9400万円=出走16頭)昨年の最優秀ダートホースは、スローペースに泣かされた。1番人気ベルシャザールは、後方からメンバー最速タイの上がり3ハロン35秒1で追い上げるも、3着がやっとだった。

 C・デムーロ騎手は「ゲートの出が甘くて遅れた上に、馬群の外を回らされた。前のブライトラインを目標に追いかけていったが、ペースが遅すぎた」と肩を落とし、「マイルもやや短い印象を受けた」とポツリ。松田国調教師も、「あれだけスローだと前の馬も速い脚で上がってくる。(JCダート以来でも)馬は良くなっていたが、流れに乗れなかった」と無念の表情。この悔しさは、約1カ月後のドバイワールドCで晴らすつもりだ。

【フェブラリーS】ウォーリア、内枠が響き13着2014年02月24日(月) 05:03

 第31回フェブラリーステークス(23日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、1着本賞金9400万円=出走16頭)すばるSをレコード勝ちして3番人気に推されたベストウォーリアだったが、見せ場なく13着に敗れた。スローペースに前半から少しかかるような面を見せ、直線は行くところすべてで前が壁。自慢の末脚を発揮できなかった。浜中騎手は「スローでずっと団子状態で動くに動けなかった。結果的にきょうは内枠(〔1〕枠(2)番)がアダになった」と内枠と遅い流れに敗因を求めた。

【フェブラリーS】タルマエ2着…陣営勝ち馬に脱帽2014年02月24日(月) 05:03

 第31回フェブラリーステークス(23日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、1着本賞金9400万円=出走16頭)完敗だった。ホッコータルマエは5番手追走から直線で勝ち馬を追ったが差は詰まらず2着。JRA・GI初制覇はならなかった。

 「自分の形で競馬できた。でも、どうしても最後の半馬身が詰まらなかった。勝った馬をほめるしかありません」と幸騎手は振り返り、西浦調教師も「幸は完璧に乗ったが、あの馬がそこまで粘るとは。本当に強かった」と脱帽する。

 コパノは西浦厩舎のケイアイレオーネと16頭目の出走権を争い、抽選に勝って出走。それが明暗を分ける格好になってしまった。

 この後は「予定通りドバイワールドC」とトレーナーは前を見る。世界の大舞台での巻き返しを誓った。

【フェブラリーS】売り上げ、前年よりダウン2014年02月24日(月) 05:02

 23日の東京競馬場の入場人員は4万7362人で前年比93・3%、フェブラリーSの売り上げは112億6403万6100円で同96・0%と、ともにダウンした。

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レース結果:「U指数」無料公開(会員限定) 〜フェブラリーステークス2014〜

特別登録 出馬表

レース結果

過去の結果 掲示板
オッズ 厩舎情報 前走情報 調教評価
着順

馬名 性齢 負担
重量
(kg)
騎手 調教師 所属 馬体重
(kg)
オッズ 人気
U指数
タイム 着差
1 7 13
コパノリッキー
牡4 57.0 田辺裕信 村山明 栗東  530(+4) 272.1 16 ** 1.36.0
2 8 15
ホッコータルマエ
牡5 57.0 幸英明 西浦勝一 栗東  506(0) 3.6 2 ** 1.36.1 1/2
3 6 11
ベルシャザール
牡6 57.0 C.デムー 松田国英 栗東  540(+2) 2.7 1 ** 1.36.4 1 3/4
4 3 6
ノーザンリバー
牡6 57.0 戸崎圭太 浅見秀一 栗東  480(0) 74.5 11 ** 1.36.4 クビ
5 6 12
ブライトライン
牡5 57.0 福永祐一 鮫島一歩 栗東  528(+4) 22.8 7 ** 1.36.5 クビ
6 2 4
ワンダーアキュート
牡8 57.0 武豊 佐藤正雄 栗東  516(+2) 10.0 5 ** 1.36.5 ハナ
7 7 14
ダノンカモン
牡8 57.0 三浦皇成 池江泰寿 栗東  532(+4) 181.2 15 ** 1.36.7 1 1/2
8 4 7
ニホンピロアワーズ
牡7 57.0 酒井学 大橋勇樹 栗東  528(-16) 7.8 4 ** 1.36.7 ハナ
9 5 10
ドリームバレンチノ
牡7 57.0 岩田康誠 加用正 栗東  490(0) 94.8 13 ** 1.36.7 クビ
10 1 1
ゴールスキー
牡7 57.0 F.ベリー 池江泰寿 栗東  490(+6) 14.2 6 ** 1.36.8 3/4
11 4 8
グランドシチー
牡7 57.0 U.リスポ 相沢郁 美浦  498(+4) 142.4 14 ** 1.36.8 アタマ
12 2 3
ソロル
牡4 57.0 G.ブノワ 中竹和也 栗東  480(0) 66.9 10 ** 1.36.9 クビ
13 1 2
ベストウォーリア
牡4 57.0 浜中俊 石坂正 栗東  510(0) 7.0 3 ** 1.36.9 ハナ
14 5 9
アドマイヤロイヤル
牡7 57.0 四位洋文 橋田満 栗東  526(+2) 31.3 8 ** 1.36.9 ハナ
15 8 16
シルクフォーチュン
牡8 57.0 横山典弘 藤沢則雄 栗東  470(-2) 48.9 9 ** 1.37.2 1 3/4
16 3 5
エーシントップ
牡4 57.0 内田博幸 西園正都 栗東  532(+2) 78.4 12 ** 1.38.5
ラップタイム  12.4-11.3-11.8-12.5-12.6-12.0-11.5-11.9
前半  12.4-23.7-35.5-48.0-60.6
後半  60.5-48.0-35.4-23.4-11.9

払戻金

単勝1327,210円  16番人気
複勝133,310円  16番人気
15140円  2番人気
11140円  1番人気
枠連7 - 810,560円  23番人気
馬連13 - 1584,380円  82番人気
ワイド13 - 1515,760円  84番人気
11 - 1314,890円  79番人気
11 - 15240円  1番人気
馬単13 - 15256,050円  175番人気
3連複11 - 13 - 1555,360円  115番人気
3連単13 - 15 - 11949,120円  1,073番人気

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展望コラム 〜フェブラリーステークス2014〜

霧
2014年02月21日(金) 19:00

濃霧注意報〜フェブラリーS(2014年)展望〜

先週の共同通信杯コラム内で「日曜東京は開催されるはず」などと書いたら、まさかまさかの土日連日中止。
天候が回復し、除雪が急ピッチで進んでも、交通網がマヒしては開催出来ませんよね。
普段雪に埋もれている分、視野が狭くなっているんだなぁと猛省しました。
また、備えの無い場所への突然の自然災害がもたらす影響というのも、改めて知ることが出来たように思います。
山梨県の皆様をはじめとした、今回の雪害に遭われた方々の生活が一刻も早く正常なものに戻ることを祈るばかりです。

競馬……特に馬にとっても、ここ数週の天候や輸送トラブルの影響は大きかったはず。
特に東京競馬に出走していた関西馬は可哀想でした。
出走を取り消した馬も居ましたし、実力が発揮出来なかった馬も多かったと思います。
彼ら、彼女らの今後の状態に悪影響が無いことを併せて祈りたいですね。

さて、本当に久々に"普通の天気"で開催が行われそうな今週。
待ち構えるのは、今年最初の中央G1・フェブラリーSです。
どこか落ち着かなかったここ数週の鬱憤を晴らすような的中を目指したいところですね。
今回の当コラムのお題も勿論このレース。上手く好走馬に触れていけると良いのですが、果たして……。



少し前は、人気、実力共に兼ね備えた超一線級の馬が小細工なしに好走するイメージのあった当レース。
ですが、ここ2年はいずれも1番人気馬が馬券に絡むことが出来ず、配当的には波乱の結果になっています。
流れが流れなだけに今年も荒れる……と考えたくなるところですが、メンバーを見る限り、今年は上位拮抗の接戦。
昨年〜現在に至るまで崩れず走り続けてきたホッコータルマエワンダーアキュートニホンピロアワーズの3頭と、
彼ら既勢力をJCダートでまとめて蹴散らした新星・ベルシャザール
近走の内容やレースレベルからも、この4頭が揃って馬券圏外に沈むというシーンは想像しにくいです。

ただ、それぞれ不安点を抱えているのも事実。
ホッコータルマエは実績こそ完全に抜けていますが、東京マイルを走るのは3歳時の1000万特別戦以来。
この時は先行して押し切る横綱相撲でしたが、今回はメンバーがまるで違うG1レース。
ムスカテールに詰め寄られた前走の川崎記念、エスポワールシチーに敗れた南部杯、
ジリジリとした伸びに終わった昨年の東海Sなど、ヒヤリとさせた舞台は全て左回りですし、
JCダートと同じような"善戦止まり"に終わってしまう可能性は否定出来ません。
血統的には中距離よりもマイルの方が合っているように映るだけに評価が難しいですが、
実績通りの強さを見せ付けることが出来るかどうか。

なかなか勝ち星に手が届かないものの、堅実さは全く変わらないワンダーアキュート
本馬の敵は、やはり自身の年齢……どの程度能力を維持出来るかといった部分になるでしょう。
昨年のエスポワールシチーのような例外も居ますが、当レースで一度好走した馬は、翌年度以降は着順を落としがち。
昨年は不利さえなければ……と思わせる惜しい内容でしたが、今年はどこまで詰めて来られるでしょうか。

東海Sを圧勝し、左回りへの不安を一掃したニホンピロアワーズ
ですが、今回の東京マイルは同じ左回りでも中京とは全く違う性質を持った舞台。
特に不安視されるのが、スタートから暫くの間芝を走らなければならないという点でしょう。
キャリア的にはベテランと言える7歳馬でありながら、芝もマイルも走ったことが無いという珍しい馬なので、
今回の条件でいつも通りの先行力を見せられるかどうかは未知。
外枠に入った時の強さが特に目立つという揉まれ弱さを秘めた馬でもあるので、
前半で行き脚が付かないと厳しい形になってしまう可能性があります。
が、血統的にはダートというよりもむしろ芝っぽい構成なので、逆に芝スタートを味方に付けてくる可能性も。
こればかりは実際に走ってみないと何とも言えないのが悩ましいところです。

そしてG1連勝を狙うベルシャザール
本馬の悩ましい点は、"このメンバーに再度完勝出来るほど強いのか"ということ。
確かにJCダートの内容は文句の付けようが無く、レベルも高いものだったのですが、それ以前のレースに関しては、
着順こそしっかり伴っていたものの、レースレベルはそれほど抜けたものではありませんでした。
JCダートの展開は、前目でレースを進めていたホッコータルマエニホンピロアワーズよりも、
中団後ろでレースを進めていた本馬&ワンダーアキュートに向いたものでもあったので、
前走の結果だけで今回も勝ち負け!と断言するのは少々怖い気がします。
また、久々のレースだと走りがモサモサする印象があるので、3ヶ月近くレース間隔が開いたのも気になるところ。
個人的には今回一番取捨選択が難しいのはこの馬だと思っています。

……という具合に有力馬のマイナス材料ばかりを挙げて来ましたが、
そこを突いて上位に浮上出来る馬が居るのかというのも難しい問題です。
実績的にはJCダートで前述の馬達と接戦したブライトライングランドシチー
かつて当レースを制したゴールドアリュールの半弟であるゴールスキー辺りが挙げられるでしょうか。

ブライトラインは前走の根岸Sで4着という結果でしたが、出負けして序盤に脚を使ってしまったのが敗因。
それでも中団〜後方に構えた馬が台頭する中を好位から粘っており、力があるところは見せました。
調教でいつも終いバタバタになってしまうように気性面に課題はありますが、
持てる能力を余すことなく出し切れれば圏内争いに飛び込める可能性はあるでしょう。

グランドシチーは前走の東海Sで左回りへの不安を払拭。
脚質が極端すぎる故に展開待ちな面はありますが、前崩れの流れになればいつでも浮上してきそうな雰囲気があります。
レースぶりからマイルという距離は短すぎるのではという懸念がありますが、
母、兄、妹はマイル以下の短距離に適性を見せていますし、本馬自身も以前は1400mでスピード負けしていませんでした。
距離が長くなるよりは短くなったほうが良さそうな血統と言えますし、ハマれば怖い1頭です。

血統通りにダートで開花したゴールスキーは、ベルシャザール同様評価に悩む馬。
ダート転向後は確かに安定した着順を刻んできているのですが、レースレベルは高くもなく低くもなく。
偉大な兄の存在がある分どうしても血統だけで人気を集めてしまいますが、スケールは少し小さく映ります。
しかし、似たようなローテで似たようなレベルの走りをしていたベルシャザールがJCダートを快勝しているだけに、
あっさり無印にするのも何だか怖く……(根岸Sで最終的に無印にして勝たれたトラウマ)

この3頭の他に穴馬を挙げるなら、伸びしろのある4歳勢が面白そう。
特に、昨秋〜年始にかけて好レースを続けているベストウォーリアソロルに注目しています。

ベストウォーリアは、今回と同じ舞台のレースであるユニコーンSと武蔵野Sで好走。
特に武蔵野Sは、直線でなかなか前が開かずに脚を余す格好になりながら、勝ったベルシャザールと0.1秒差。
スムーズに進路確保が出来ていたなら勝っていたのではと思わせる内容でした。
一昨年の当レースの勝ち馬テスタマッタと同じエーピーインディ系の血統馬で、のびのびと走れる舞台がベスト。
中1週のローテとなるのがやや心配ですが、東京コースに戻るのは大歓迎なはず。

ソロルはレースぶりに不器用さを感じる馬なのですが、今回と同舞台のヒヤシンスSで1.36.6というタイムで2着、
昨秋の京都1800mで行われた花園Sでは1.48.6というタイムで快勝と、意外なくらい高速決着に適性を見せています。
当レースは芝並の走破時計になることが多いですが、本馬の持ち時計なら十分に対応出来そう。
3歳の早い段階で東京マイルで優秀な走りを見せているというのは、サクセスブロッケンカネヒキリといった、
過去の当レース優勝馬達と同じ。
本馬自身ゴールドアリュールゴールスキーの近親ということでかなり奥はありそうですし、
ここでいきなり一線級に並んできても不思議はないと見ています。



こうして挙げてみると、4歳から8歳まで満遍なく有力馬が揃ったなぁという印象。
古豪が存在感を見せ付けるのか、新勢力が台頭するのか、
それともホッコータルマエのような若い王者が更にその座を強固なものにするのか。
今回もまた色々な意見や見解が乱れ飛ぶのだと思います。

私もこれから頭を悩ませたいところですが、今週末はお友達の結婚式に参列するために東海地方へ赴かねばなりません。
そのため、じっくりと悩んでいる時間はなさそうなのですが……逆に思い切りのいい予想が出来るかも。
100%晴れやかな気分で新郎新婦を祝うためにも、ばっちりと結果を出したいものです。

伊吹雅也
2014年02月18日(火) 20:00

伊吹雅也の週末メイン「1点」分析 2014年02月18日号

▼2014年02月22日(土) 東京11R ダイヤモンドステークス
【JRA、かつ中央場所、かつ芝2400m以上のレースにおける優勝経験の有無別成績(2010〜2013年)】
●あり [4-4-4-35](複勝率25.5%)
●なし [0-0-0-16](複勝率0.0%)
→芝長距離、かつ中央場所のレースに実績がある馬を重視したいところ。特別登録を行った馬のうち、JRA、かつ中央場所、かつ芝2400m以上のレースにおいて優勝経験があるのは、アドマイヤバラードタニノエポレットラブラドライトロードオブザリングの4頭だけです。

▼2014年02月23日(日) 小倉11R 小倉大賞典
【小倉芝1800mで施行された年における、JRA重賞において3着以内となった経験の有無別成績(2007〜2009年、2011〜2013年)】
●あり [6-6-6-47](複勝率27.7%)
●なし [0-0-0-30](複勝率0.0%)
→ハンデキャップ競走ながら、基本的には実績馬が優勢。また、同じく2007年以降、かつ小倉芝1800mで施行された年は、前走から中6週以上だった馬も[1-0-0-25](複勝率3.8%)と苦戦しています。

▼2014年02月23日(日) 東京11R フェブラリーステークス
【前走の着順別成績(2008〜2013年)】
●3着以内 [6-4-6-31](複勝率34.0%)
●4着以下 [0-2-0-46](複勝率4.2%)
→前走好走馬が圧倒的に強いレース。なお、前走が東京大賞典だった馬を除くと、前走で4着以下に敗れていた馬は2008年以降[0-0-0-44](複勝率0.0%)と好走例がありません。

▼2014年02月24日(月) 東京11R 共同通信杯
【JRA重賞かオープン特別において3着以内となった経験の有無別成績(2009〜2013年)】
●あり [5-5-3-11](複勝率54.2%)
●なし [0-0-2-36](複勝率5.3%)
→近年は実績馬が非常に堅実。特別登録を行った馬のうち、JRA重賞かオープン特別において3着以内となった経験があるのは、イスラボニータクラリティシチーサトノアラジンサトノフェラーリベルキャニオンマイネルフロストの6頭だけでした。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)
 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。『JRAホームページ』内「今週の注目レース」で“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている。競走馬への一口出資やペーパーオーナーゲーム(POG)などにも造詣が深く、近年はWIN5研究の第一人者としても知られるようになった。近著に『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。全面的に監修した『ウルトラ回収率 2014-2015(競馬王新書EX006)』(ガイドワークス)も好評発売中。

過去の優勝馬 〜フェブラリーステークス2014〜

2013年 フェブラリーステークス 2013/2/17 16頭 良 東京・1600m

フェブラリーステークス2013

1着 2 グレープブランデー 99.2(9) 3人気 浜中俊 1:35.1
2着 6 エスポワールシチー 103.9(1) 9人気 松岡正海 3/4
3着 10 ワンダーアキュート 102.8(2) 7人気 和田竜二 クビ
馬名右横の数値は出走時のU指数(U指数順位)を示しています
払戻金
単勝 2 670円(3人気) 3連複 2−6−10 16,150円(58人気)
馬連 2−6 10,330円(31人気) 3連単 2→6→10 111,130円(379人気)

2012年 フェブラリーステークス 2012/2/19 16頭 良 東京・1600m

フェブラリーステークス2012

1着 16 テスタマッタ 100.9(6) 7人気 岩田康誠 1:35.4
2着 3 シルクフォーチュン 99.7(9) 4人気 藤岡康太
3着 10 ワンダーアキュート 102.2(3) 2人気 和田竜二 3/4
馬名右横の数値は出走時のU指数(U指数順位)を示しています
払戻金
単勝 16 2,430円(7人気) 3連複 3−10−16 15,530円(37人気)
馬連 3−16 10,510円(22人気) 3連単 16→3→10 141,910円(257人気)

2011年 フェブラリーステークス 2011/2/20 16頭 良 東京・1600m

フェブラリーステークス2011

1着 12 トランセンド 102.9(1) 1人気 藤田伸二 1:36.4
2着 13 フリオーソ 102.5(2) 3人気 M.デムーロ 1 1/2
3着 5 バーディバーディ 98.4(10) 4人気 池添謙一 クビ
馬名右横の数値は出走時のU指数(U指数順位)を示しています
払戻金
単勝 12 350円(1人気) 3連複 5−12−13 3,200円(7人気)
馬連 12−13 1,100円(2人気) 3連単 12→13→5 12,240円(18人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 U指数 人気 騎手 勝ちタイム
2010/02/21
フェブラリーステークス
東京 16 エスポワールシチー 102.9(1) 1 佐藤哲三 1:34.9
2009/02/22
フェブラリーステークス
東京 16 稍重 サクセスブロッケン 100.3(7) 6 内田博幸 1:34.6
2008/02/24
フェブラリーステークス
東京 16 ヴァーミリアン 104.8(1) 1 武豊 1:35.3
2007/02/18
フェブラリーステークス
東京 16 不良 サンライズバッカス 101.6(5) 3 安藤勝己 1:34.8
2006/02/19
フェブラリーステークス
東京 16 カネヒキリ 101.6(6) 1 武豊 1:34.9
2005/02/20
フェブラリーステークス
東京 15 不良 メイショウボーラー 105.3(1) 1 福永祐一 1:34.7
2004/02/22
フェブラリーステークス
東京 16 アドマイヤドン 104.9(1) 1 安藤勝己 1:36.8

データ分析

人気
「6勝を挙げる1番人気を信頼」
1番人気は過去10年で6勝と信頼度は高い。特に前年度のジャパンカップダートを制して、当レースへ出走してきた馬はまず崩れない。続いて2勝5連対の3番人気も堅実だが、特注は6〜10番人気で2勝4連対3着4回と期待値、回収率ともに好成績。1番人気の見定めと中穴狙いがポイントになる。
人気 着度数
1番人気 6-0-1-3/10
2番人気 0-2-2-5/9
3番人気 2-3-1-4/10
4番人気 0-1-1-8/10
5番人気 0-2-0-8/10
6〜10番人気 2-2-4-42/50
11番人気〜 0-0-1-57/58
脚質
「流れに乗れる先行馬狙いが無難」
2勝を挙げる逃げ馬はエスポワールシチー、トランセンドでともに最盛期であった事を考慮すると逃げ切りは難しいと考えられる。追い込みも1勝のみとなっており、頭では狙い難い成績。先行・差し馬はともに安定の好成績だが、客観的な確率からは先行馬により安定感があると言える。直線の長い東京コースだがある程度前目で運べる先行馬狙いが好ましい。
脚質 着度数
逃げ 2-0-0-8/10
先行 3-5-4-28/40
差し 4-2-6-49/61
追込 1-3-0-42/46
枠順
「最多4勝の8枠強し!」
まず目に付くのが最多4勝を挙げる8枠。3着も3回と高確率で馬券に絡んでいる。予想検討の際はまず、警戒したいところ。そのほかは均等といったところだが、3着内率という点では5頭馬券に絡んでいる5枠も要注意。3枠、4枠からは勝ち馬は出ていない。
枠番 着度数
1枠 1-1-1-16/19
2枠 1-2-1-15/19
3枠 0-1-2-17/20
4枠 0-2-0-18/20
5枠 1-2-2-14/19
6枠 2-0-1-17/20
7枠 1-2-0-17/20
8枠 4-0-3-13/20
前走レース
「前走GI組が特注!!」
JCダート組が最多の4勝、川崎記念組、根岸S組が2勝ずつで続いている。東京大賞典組は勝ち星こそないが2着4回、3着4回と馬券には良く絡んでいるので警戒が必要。出走数を考えると根岸S組は推し難く、JCダート、川崎記念、東京大賞典のGI出走組を中心に考えたい。JCダート組は勝つか馬券圏外と極端な成績である点は思慮したい。
レース名 着度数
ジャパンカップダート 4-0-0-4/8
川崎記念 2-4-2-8/16
根岸S 2-1-3-51/57
平安S 1-0-1-20/22
東海S 1-0-0-2/3
東京大賞典 0-4-4-7/15

※対象データ(フェブラリーS過去10年)

歴史・レース概要 〜フェブラリーステークス2014〜

〜注目GI・2014フェブラリーステークス特集〜


2014年2月23日 東京競馬場・ダ1600m・GI

フェブラリーステークス(GI)歴史・レース概要


フェブラリーステークスは、東京競馬場のダート1600mの5歳(現4歳)以上のハンデキャップ(混合)の1400万下条件競走フェブラリーハンデキャップとして施行したのが始まり。

1984年の中央競馬におけるダート重賞路線の整備に伴い5歳(現4歳)以上のハンデキャップ重賞競走フェブラリーハンデキャップとして新設、第1回フェブラリーステークスは現在と同じく東京競馬場のダート1600mで施行され創設当初はGIIIの格付けだった。

その後、1994年に競走としての格を再評価されてGIIに昇格、更に負担重量が別定に変更された為、現在のフェブラリーステークスに改名、翌年には指定交流競走に指定、地方所属の競走馬も出走可能になった。

1997年には、中央競馬のダート重賞競走として初めてGIに格付けされた。2007年より国際競走に指定され外国馬の出走も可能になり、国際グレードのGIにも格付けされた。

中央競馬のその年における最初のGI競走で、日本国内では川崎記念に次ぐ2番目に施行されるGI競走でもある。また中央競馬と地方競馬の最上位クラスの競走馬が例年多く出走するため、冬のダート最強馬を決める競走として位置付けられている。 フェブラリーステークスで優勝や上位入賞をした競走馬は、3月末にメイダン競馬場で開催されるドバイミーティング(ドバイワールドカップやドバイゴールデンシャヒーン、ゴドルフィンマイル)へ遠征するケースもあり、2001年にフェブラリーステークス3着のトゥザヴィクトリー、2011年には同優勝のトランセンドがそれぞれドバイワールドカップで2着に入っている。

G犠些憤文紊陵ゾ’呂砲蓮メイセイオペラアグネスデジタルゴールドアリュールアドマイヤドンメイショウボーラーカネヒキリヴァーミリアンサクセスブロッケンエスポワールシチートランセンドグレープブランデーなど砂の猛者たちが名を連ねる。

レースレコードは2009年にサクセスブロッケンが記録した1分34秒6という時計。

☆フェブラリーステークスの過去の成績はコチラ

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

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