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【ジャパンC】シュヴァルグランがキタサン倒してGI初制覇
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11月26日の東京11Rで行われた第37回ジャパンカップ(3歳以上オープン、GI、芝2400メートル、定量、17頭立て、1着賞金=3億円)は、プロ野球横浜や米大リーグで“魔神”として活躍した佐々木主浩氏がオーナーの5番人気シュヴァルグラン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が、豪州出身の世界NO・1ジョッキー、ヒュー・ボウマン騎手に導かれて待望のGI初制覇を果たした。タイムは2分23秒7(良)。2着は今年のダービー馬レイデオロ(2番人気)で、連覇がかかっていたキタサンブラック(1番人気)は3着だった。
シュヴァルグランの半姉ヴィルシーナは2013、14年のヴィクトリアマイルを連覇。半妹ヴィブロスも16年秋華賞、17年ドバイターフとGIで2勝を挙げており、シュヴァルグランもGIウイナーの仲間入りを果たした。また、世界一を決めるワールドベストジョッキー(世界の対象GI・100競走の成績をポイント制で争う)で首位に立っていたヒュー・ボウマン騎手は、最終戦のジャパンCを制して逃げ切った。
レースはキタサンブラックが逃げてディサイファ、ギニョールが続き、シュヴァルグランは4~5番手。レイデオロは中団、サトノクラウンは後方を追走した。キタサンブラックは直線でリードを保っていたが、シュヴァルグランがグングンと脚を伸ばしてかわし、トップでゴールを駆け抜けた。シュヴァルグランのすぐ後ろから同じように伸びてきたレイデオロが1馬身1/4差の2着に入り、キタサンブラックはさらにクビ差の3着。昨年のダービー馬マカヒキ(6番人気)は4着で、GI・3勝目を目指していたサトノクラウン(3番人気)は10着。
シュヴァルグランは、父ハーツクライ、母ハルーワスウィート、母の父マキアヴェリアンという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。通算成績は22戦7勝。重賞は16年阪神大賞典・GII、アルゼンチン共和国杯・GIIに次いで3勝目。ジャパンCは友道康夫調教師、ヒュー・ボウマン騎手ともに初勝利。
◆ヒュー・ボウマン「昨年のジャパンC(3着)のVTRを見たが、シュヴァルグランは昨年より成長した姿で出走できた。とても強かったね。キタサンブラックをマークしようと思っていて、その通りの位置を取れた。キタサンブラックは強い馬で簡単にかわせないと思っていたけど、一歩一歩差を詰めて、最後まで頑張ってくれた」
★26日東京11R「ジャパンC」の着順&払戻金はこちら
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これでキタサン、有馬も馬券圏内確実だね。後はヒモアレを願うばかり。(o⌒∇⌒o)