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ヴィクトリアマイルで有力視されるのが、高松宮記念2着のレッツゴードンキ。ここに来て4戦連続連対と完全に復調し、一昨年の桜花賞以来となる2度目のGI勝利を狙う。管理する梅田智之調教師(48)=栗東=を直撃し、復調のきっかけや5歳を迎えての充実ぶりなど、胸の内を聞いた。 【取材構成・川端亮平】
――前走は惜しい2着
「牡馬相手でもスプリント戦の方がチャンスが大きいと思って臨んだけど、勝てなかったのは本当に悔しい」
――結果が出ない時期が長く続いていた
「桜花賞の後も状態はずっと良かったんだけどね。調子が良すぎて引っ掛かったり、前が詰まったり、スムーズさを欠いたり…。とにかく運がないレースが多かった」
――浮上のきっかけは
「昨年の北海道シリーズから距離を詰めて(短くして)、かみ合ってきたところはあるね。年齢を重ねて、気性面も、筋肉の付き方もスプリンターらしくなってきた。背が伸びたのもあるけど、まだ馬体重が増えていて、デビュー時から50キロ以上も増えているからね。5歳でもキタサンブラックのようにまだまだ成長できる。キングカメハメハ産駒で奥手の血もあるだろうからね」
――今回はマイル戦
「スプリンターらしくなっているから、距離が延びるところがポイントになる。マイルでは道中で引っ掛かると勝てないからね」
――対策は
「調教のやり方は変えていないけど、(普段から)とにかくリラックスできるように心掛けている。担当者も怒らせないように、気分を損なわないように接してくれている。そういう気持ちが伝わってくれればいい。今のところ落ち着きがあって、調教ではリラックスして走れている。岩田騎手も『以前に比べて乗りやすくなっている』と話しているからね」
――状態面は
「動きはいつもいいタイプだからね。本当にチャンスだと思って、最高の状態で臨んだ前回と変わらないデキで今回もいけると思うよ」
――ストレイトガールを所有していた廣崎利洋オーナーにとっては3連覇がかかる
「ウチとしては昨年は負けている(10着)から複雑なところだけど、何とか同じ勝負服で3連覇ができればいいね」
――相手関係は
「気にしていない。GI馬だし、ドンキの力を出し切ることだけを考えている。いつも、スムーズな競馬さえできれば…と思っているからね。何とかもう一度、GIを勝たせたい」
★ヴィクトリアマイルの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
梅田 智之(うめだ・ともゆき) 1969(昭和44)年4月20日生まれ、48歳。滋賀県出身。96年1月に栗東・西橋豊治厩舎で厩務員となり、調教助手を経て2006年3月に調教師免許を取得。翌年3月に厩舎を開業した。JRA通算180勝で重賞は4勝(8日現在)。父はダイタクヘリオス(マイルCS連覇)などを管理した梅田康雄元調教師。
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