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【スポ京都金杯】ウインフルブルームが逃げ切って重賞初V
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4日の京都11Rで行われた第53回京都金杯(4歳上オープン、GIII、芝1600メートル、18頭立て、1着賞金=4000万円)は、池添謙一騎手騎乗の5番人気ウインフルブルーム(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)が逃げ切って重賞初制覇を果たした。タイムは1分32秒8(良)。
気っぷのいい逃げを打った明け4歳馬が、実績馬の追撃を振り切って堂々の重賞初V。京都の新春を飾ったのは、栗毛の馬体を躍動させたウインフルブルームだ。
スタート直後は外のホウライアキコ、中のグランデッツァもいいダッシュを見せたが、その内からウインフルブルームが主張して単騎で先行。1番人気のグランデッツァは2番手に控えて、その後ろにマイネルメリエンダ、ホウライアキコと続く。平均ペースで流れて、直線入り口ではグランデッツァが2番手から手応え良く前に並びかけるが、ウインフルブルームも簡単には止まらない。追いかけたグランデッツァのほうがゴール前では勢いを失い、前年の覇者エキストラエンドも内から猛追してきたが、最後まで粘り切ったウインフルブルームが快勝。うれしい重賞初制覇を飾った。クビ差2着が4番人気のエキストラエンド。さらに1/2馬身差の3着には7番人気のマイネルメリエンダが入っている。
ウインフルブルームは、父スペシャルウィーク、母ハナノメガミ、母の父サクラユタカオーという血統。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬で、(株)ウインの所有馬。通算成績は11戦4勝。重賞初勝利。宮本博調教師、池添謙一騎手ともに京都金杯は初勝利。
未年生まれで年男の池添騎手は「直線入り口で1回グランデッツァにクビくらい前に出られたのですが、そこから差し返してそのまま押し切ってくれました。しぶとかったし、よく頑張ってくれました。内枠だったので前に行くつもりでしたし、スッと先手も取れたので、ペースを落としすぎずに自分のペースで行こうと。後ろの音が迫っているのが聞こえたので、最後まで分かりませんでした。自分のペースで行けると本当にしぶといですね。(年男の好スタート、という質問に)いいスタートを切れてよかったです。一つ一つ大事に乗って、もっとうまくなりたいです。ウインフルブルームにとっても重賞初勝利ですし、これから飛躍していくと思うので応援してください」と幸先の良いスタートに笑顔を見せていた。
★4日京都11R「京都金杯」の着順&払戻金はこちら
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