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29日の京都11Rで行われた第1回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝2000メートル、8頭立て、1着賞金=3200万円)は、ウィリアム・ビュイック騎手騎乗の6番人気ベルラップ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)が3番手から抜け出して重賞初制覇を飾った。タイムは2分4秒8(稍重)。
記念すべき新設2歳重賞の初代覇者は、あのジャスタウェイと同じ須貝厩舎のハーツクライ産駒。黄菊賞に続いて京都2000メートル戦を連勝したベルラップが、クラシックにつながる貴重な重賞Vを勝ち取った。
レースはアイオシルケンが外から先行策に出て、スローに落とす。2番手にエイシンライダーが続き、ベルラップが3番手。断然人気のティルナノーグはスタートが今ひとつで後方からレースを進めた。かなり流れが遅く、折り合いを欠く馬も見られたが、淡々とした流れのまま4コーナーへ。3番手のベルラップが抜け出して後続を突き放し、外からダノンメジャーも迫るが、ティルナノーグは全く伸びない。
ゴール前は、ベルラップが斜行してダノンメジャーの進路が狭くなってことで審議になったものの、着順を変更する事象とは認められず、到達順位の通りに確定。好位から押し切ったベルラップがクビ差先着して重賞初制覇を決めた。2着は2番人気のダノンメジャー。さらにクビ差の3着には、最後方から追い込んだ5番人気のシュヴァルグランが入っている。ティルナノーグはいいところがなく7着に敗れた。
ベルラップは、父ハーツクライ、母ベルスリーブ、母の父シンボリクリスエスという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師、ウィリアム・ビュイック騎手ともに京都2歳S初勝利。
日本で3度目の重賞勝ちを果たしたビュイック騎手は「流れがスローでしたし、内回りの2000メートルなので、積極的にポジションをとりにいきました。それも良かったとは思いますが、やはりこの馬の能力が大きかったですね。トレーナーの期待している馬で勝つことができて良かったです」と笑顔でレースを振り返っていた。
★29日京都11R「京都2歳S」の着順&払戻金はこちら
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