まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』。朝日杯FSは大阪サンスポのルーキー・山口大輝記者(25)が担当する。枠順が決定した連載5日目は、ダンビュライトとアメリカズカップの音無厩舎2頭がターゲット。それぞれ個性の違う2頭がどのように王者を狙うのか。陣営を直撃した。
密着取材も枠順発表の金曜日を迎えたが、一筋縄では終わらないのがこの連載。最後の試練は今年初めての雪だった。自転車をこぐ顔に、あられに近い雪がバンバン当たり、激痛が走る…。試練を乗り越えてこそ、的中に近づくと自分に言い聞かせ、取材に駆け回った。
この日の狙いは上位人気に推されそうなダンビュライトと、2戦2勝のアメリカズカップという音無厩舎の2頭。ダンビュライトは前走のサウジアラビアロイヤルCで2着だったが、直線でブレスジャーニーと併せ馬の形になった際、内ラチに寄っていたシーンが気になっていた。
音無調教師に聞くと、「真っすぐ走っていたらもっと際どかった。今回はハミを替えて、チークピーシズも着けるよ」と対策済み。ただ、初めての右回りで不安は残る。
さらに掘り下げようと今度は浜田助手を取材。「メンコも着けてレースをしようかなと思っています」と、さらに馬具を着用する可能性もある。やれることは全てやる、というタイトルへの執念に好印象を受けた。
前走に関しては「内にスペースがあったからそっちにいった感じかな。厩舎にきた最初のころから併せ馬はできていましたしね」と同助手。不安が全くなくなったわけではないが、心配の種は減った。〔4〕枠(8)番の枠順に関してもトレーナーは「ここなら内、外の出方を見てスムーズな競馬ができそう」と歓迎した。
もう1頭のアメリカズカップは、2戦2勝と底を見せていない魅力がある。3戦続けてコンビを組む松若騎手は「長く良い脚を使える。手応えがなくても、しっかり伸びてくれる馬ですね」とぞっこんだ。〔8〕枠(16)番と少し外めの枠も「もまれず内枠を見ていけますし、ゲートも速い馬」と全く心配していなかった。
2頭とも勝つ力はありそうで、本命馬選びは混迷を極める。16日は栗東トレセンで直前気配を注視した後、阪神競馬場で関東馬の到着取材と馬場を確認。正解を導き出したい。 (山口大輝)
★朝日杯フューチュリティSの枠順はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|