第258回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~高松宮記念 G1

 コメント 0     ナイス 1

みなさんこんにちは!

本日は中京11R「高松宮記念 G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。



第1グループ(橙)は、フィエロのみ1頭。
第2グループ(黄)は、レッツゴードンキから1.0ポイント差(約1馬身差)内のナックビーナスソルヴェイグスノードラゴンシュウジレッドファルクスまで6頭。
第3グループ(薄黄)はセイウンコウセイから1.0ポイント差(約1馬身差)内のメラグラーナヒルノデイバロークリスマスまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、スプリント路線初参戦のフィエロが2位以下に少し差を付ける格好で、その下は10頭くらいが大混戦の状況。

勝ち馬に限っていえば、外国馬を除き前走でも上位人気に推されていた馬ばかリな印象の高松宮記念。そして雨の影響が危ぶまれ、昨年の超高速馬場とは(仮に雨量が少なくても)ちょっと異なる様相でレースを迎えることになりそうな状況。
そんなわけで今回私の本命は◎レッツゴードンキとしました。先述の前走上位人気というタイプが少ない中にあってこの馬はその条件をクリア。ビッグアーサーミッキーアイルらが抜けた混戦メンバーにあって、昨年の高松宮記念でマークした1分7秒4はその時計だけでも十分価値があるとみます。しかも当時直線での大きな不利と、嫌気がさした(?)鞍上とは対照的にそこからまた馬自身が勝手に進んでいくような伸びを見せ「あの不利が無かったら」と思わせるところまで追い上げた内容を含めて考えると今年はチャンスが大きいのではないでしょうか。昨秋以降、馬体を増やし続けながら成績が安定してきている点も好感。本格化したスプリンターとして、◎レッツゴードンキを春のスプリント王候補1番手に指名したいと思います。
○はソルヴェイグ。初の左回りさえこなせれば、馬券の軸としては鞍上込みで面白い存在。以前から阪神1400mと中京1200mにはリンクする傾向があると私はみているのですが、その点この馬に阪神1400mでの勝利経験があることは心強い材料と考えています。
▲にヒルノデイバロー。前走の阪急杯(2着)は勝ち馬に上手く乗られた格好でしたが外から迫ったこの馬も強い内容。阪急杯組からは前走でもそこそこ人気を集めて好走したこちらを上に取ります。
レッドファルクスは休み明けと順調さを欠いた中間に尽きると考えています。それでも、昨年のCBC賞で見せた競馬は強い内容だったと思いますし、鞍上を考えると軽視しづらいのも事実。前日オッズ1番人気は正直想定外ですが、上位評価妥当とみて4番手に据えます。
そして今回の私の馬券は、◎=○▲☆からの3複と馬単で勝負としたいと思います。

【3連複フォーメーション】
◎=○▲☆=印
3=7,13,15=2,4,7,12,13,14,15(15点)

【馬単流し】
◎→○▲☆
3→7,13,15(3点)

計18点

:凄馬プロジェクトチーム 3月26日() 14:00

ナイス! (1)

コメント

none

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。