Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNIKKEI SHINSHUN HAI G2 - 17/1/2017 Kyoto11R |
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降雪で施行が2日ほど延びた今年の日経新春杯だが、基本的には日曜の時と同じ考え方で良いと思う。変則開催は馬の体調管理の難しさもあり(精神的なものも含めて)荒れやすいのは承知していても、それでも4歳馬の優位は動かせないか。 このレースは過去6年で5勝、現在も4連勝中と昔っから4歳馬が強く、むしろ4歳馬以外は買っちゃダメとさえ言えるようなレース。例外を挙げるなら「高齢の人気馬」(4歳馬有利であっても人気になるぐらいの実績馬)ということになるのだが、今年はそういった馬が現れず、こうなると4歳馬で仕方なしということにもなるのか。 4歳馬と言えば、ここは(8)ミッキーロケットと(9)カフジプリンス、そして(6)レッドエルディストの関係性が気になるところ。 (6)レッドエルディスト 神戸新聞杯4番人気3着 菊花賞5番人気9着 (8)ミッキーロケット 神戸新聞杯6番人気2着 菊花賞4番人気5着 (9)カフジプリンス 神戸新聞杯5番人気4着 菊花賞3番人気8着 3頭とも似たような人気で、似たような着順だったのだ。菊花賞は(長距離戦ということで)(9)カフジプリンスに人気のバイアスがかかっており、今回はサトノダイヤモンドが有馬記念を勝ったことで、(神戸新聞杯で)それに鋭く迫った(8)ミッキーロケットに人気のバイアスがかかりそう。この両レースで3頭中最先着しているのは、神戸新聞杯も菊花賞も(8)ミッキーロケットであり、それが1kgのハンデとして成り立っているのだろう。 ただ、(8)ミッキーロケットの神戸新聞杯2着よりも、(9)カフジプリンスの阿寒湖特別や(4)シャケトラの500万下、1000万下のほうが自分的評価が高いのがちょっとした悩みどころ。ハンデ戦で斤量差もあるだけに、なおさらだ。 しかし言ってしまうと、(9)カフジプリンスは「瞬1平1消4」のラップギア適性値が示すように、急激なベースアップに対応できないという欠点がある。前走のグレイトフルSなんかは特に顕著なのだが、勝負どころで馬群全体がベースアップすると、明らかに置かれてしまう。その欠点を露わにしたまま重賞まで来たのは凄いことなのだが、現状のままでは、重賞までは望みづらいか。 前年の(14)レーヴミストラルは、上手く嵌まりすぎた感があり、前年よりハンデ2kg増に加えて長期休養明けの仕上がりも今一歩のよう。 1986年以降の古馬重賞で、前走500万下か1000万下を走ってい馬が1~5番人気になった場合、勝率16%の回収率101%。(4)シャケトラのような馬が古馬重賞で人気になるようなら、それ自体が買い材料ということにもなる。今回は(8)ミッキーロケットが人気を集めるので難しそうだが、もし(4)シャケトラが1番人気になるようなら大勝負しても良いぐらいだ。 相手筆頭は当然(8)ミッキーロケットということになり、基本堅目だろうか。 |
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