グリーンセンスセラさんの競馬日記

真琴つばさ「サイン馬券」・・・・??

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宝塚記念(G1)は元宝塚・真琴つばさ「サイン馬券」に妙味あり? 10年前に宝塚歌劇団へ"借り"を作った「あの馬」が悲願のG1制覇!?─ ギャンブルジャーナル / 2017年6月26日 7時3分
http://biz-journal.jp/gj/2017/06/post_3691.html


 25日に阪神競馬場で開催される春のグランプリ宝塚記念(G1)。すでに現役最強馬による「キタサン祭り」と目されている今年の宝塚記念は、キタサンブラックの独壇場というのが大方の見解だ。

 前日のオッズでも単勝1.4倍と圧倒的な支持を集めており、普段は穴党のファンからも「キタサンブラックを外して買うのは、さすがにできない」と"白旗宣言"さえ聞こえてくる。

 なにせこのキタサンブラック、2年前の日本ダービーで14着に敗れた以外は馬券圏内を外したことがない。特に年度代表馬として迎えた今年は、大阪杯と天皇賞・春を危なげなく連勝。主戦の武豊騎手も宝塚記念は「勝たなくてはならないレース」とコメントしており、いよいよスキがなくなった印象だ。

 したがって目でもつぶらない限り、理論的にキタサンブラックに逆らうことは難しい。だが、どうしても一獲千金を狙いたい人に役立つのが、理論を越えた予想法......つまりは「サイン馬券」である。

 それも今回はサインの「王道」で、はっきりとした答えが出ているだけに必見の内容だ。

 競馬のサインの王道といえば、やはり「プレゼンター関連」のサイン。宝塚記念と同じグランプリと呼ばれる有馬記念を例に挙げれば、昨年のプレゼンターを詰めたニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の誕生日は11月1日。結果は「11番」のサトノダイヤモンドが1着、「1番」のキタサンブラックが2着と完璧に合致している。






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宝塚歌劇団の元トップスターがプレゼンターを務めた場合、頼りになる「前例」が存在する

その上で、今回の宝塚記念のプレゼンターを務めるのは、元宝塚歌劇団月組トップスターの真琴つばさ。誕生日11月25日の「11番」サトノクラウン→「2番」ゴールドアクター→「5番」シュヴァルグランも十二分に現実的な馬券と言える。

 ただその名の通り、宝塚記念と関連性の深い宝塚歌劇団の元トップスターがプレゼンターを務めた場合、頼りになる「前例」が存在するは見逃せない点だ。

 今から2年前の2015年の宝塚記念では、元宝塚歌劇団花組トップスターの真矢ミキがプレゼンターに抜擢された。ちなみに彼女の誕生日は1月31日。結果は「16番」ラブリーデイが1着、「6番」デニムアンドルビーが2着と"誕生日サイン"はあえなく轟沈している。

 では「プレゼンター関連」のサインは使えないのかと述べれば、そんなことはない。2年前の真矢ミキも、しっかりと「サイン」を残してくれているのだ。

 真矢ミキといえば、宝塚歌劇団「花組」のトップスターとして名を馳せたことで有名。その「花組」のイメージカラーは「ピンク」と「赤」。つまりは8枠16番で「ピンク帽」のラブリーデイと、3枠6番で「赤帽」のデニムアンドルビーとのワンツー決着が示唆されていたということだ。

 ちなみにこの年は単勝1.9倍のゴールドシップが、まさかの着外に沈む大波乱の決着。元宝塚歌劇団トップスターの来場は、大本命キタサンブラックにとって気になる予兆でもある。






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福永祐一騎手には、妙なところで宝塚歌劇団との接点が

そうなると、今年のプレゼンター・真琴つばさがトップスターを務めた宝塚歌劇団「月組」のイメージカラーは「黄色」。残念ながら1色だけなので勝ち馬しかわからないが、今年は小頭数なので「黄色帽」の5枠はシュヴァルグランの1頭しかいない。

 またシュヴァルグランの主戦の福永祐一騎手には、妙なところで宝塚歌劇団との接点がある。

 宝塚歌劇団は、毎年のように地元の兵庫県・宝塚警察署に1日署長を派遣することでも有名だ。実際に2008年以降は毎年、宝塚歌劇団の団員から1日署長が出ている。だが、そんな宝塚歌劇団の"代役"として宝塚市の治安維持に尽力した人物がいる。

 何を隠そう、それこそが2007年に1日署長を務めた福永騎手だ。これは各マスコミにも取り上げられており、着慣れない制服の肩から「一日警察署長」と書かれた"恒例のタスキ"を掛け、ハニカミながら敬礼する福永騎手の写真が印象的だった。

 果たして宝塚歌劇団プレゼンター・真琴つばさの来場は、福永騎手に10年前の"借り"を返すことになるのだろうか。「黄色帽」のシュヴァルグランの悲願達成に期待したい

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